「今日も眠れなかった……」そんなあなたを救うリカバリー方法6つ


全然眠れていないのに、もう朝……

昼間は眠くなるのに、ベッドに入るとなぜか眠れない…。
そんな日が何日も続いているという方は、「不眠症」の可能性があります。

一睡もできないまま朝を迎えてしまった。そんな日は一日、憂鬱になってしまいますよね。

徹夜明けでも元気に1日を過ごす方法があった!?

睡眠不足を解消する方法の1つは、目覚まし時計の「スヌーズボタンを使わない」こと。

5分ずつ睡眠時間が増えるので「ちょっとだけど睡眠時間が増えた!」と考えられそうですが、科学的には「あと5分」の睡眠が、さらに状態を悪化させることがわかっているとのこと。

朝食は食べた方がよい!

研究によると、起床1時間以内に朝食をとることで、気分と認識力を向上させる効果があるそうです。

腹式呼吸をする

1.息を吐ききってから、鼻から思い切り息を吸います。このとき背筋はピンと伸ばしましょう。
2.下腹部を意識しながら「アー」っと声を出して息を吐き切ります。息を吐くのは数時間の2倍が目安です。

これを5分間繰り返すことにより、カラダが内側から目覚めてくるそう。

覚醒度アップのカギを握っているセトロニン神経を腹式呼吸で活性化します

香りの力でリフレッシュ

嗅覚は人間の感覚を素早く機敏にします。疲労を取り除いたり、中枢神経を刺激する効果もあります。

寝不足にはや二日酔いには、グレープフルーツ、ジュニパーベリー、ペパーミント、ラベンダーなどのスッキリとした香りや爽やかな香りが効果的

15分程の仮眠をとる

・昼食後の睡眠が理想的
・時間は15分程度
・ベッドや布団などの上で寝ない

昼食後、イスに座ったまま、もしくはどこかにもたれるような状態で15分程度仮眠をとるだけでOK!

目の前は暗くしないと脳が動いたままで休んでくれないので、かならず暗くしましょう。

午後の仮眠はこの日中の眠気を除去し, パフォーマンスを維持・改善する効果をもつことも研究で発表されています。

「よく寝た!」と思い込む事も大事。

もしも快適に1日を過ごしたいならば睡眠不足であってもそれを完全に忘れてしまうのが良い

頭の中で「よく寝た」と思い込むことでパフォーマンスが向上するようです。

よく寝た!と思いこむことで、身体もよく寝たんだと思い込み、実際の睡眠以上の効果が得られます

眠れなかった日こそ、リラックスを意識して過ごしてみましょう。