認知症予防や記憶力アップなど…チョコの効能が素晴らしかった!


NHKあさイチ 知られざるチョコレートの底力

・便秘改善効果

便秘に悩む30~50代の女性8人にハイカカオチョコレートを毎日25グラム、2週間食べ続けてもらったところ、平均週1~2日だったお通じが週5日に改善しました。

現代型の便秘では、食べる量が少ないことにより便の量が少ないことが、便秘の原因と考えられ、「溜めない・詰まらせない」以前に、「(便の)かさを増やす」ことが重要な意味を持っています。

カカオプロテインは、摂取することで、便のかさを増やす効果を持っており、便量の底上げに貢献することができるのです。

私はチョコを食べるとお通じが良くなる(というか良くなり過ぎる)んだけど、子ゴリラはチョコを食べると便秘気味になる。

・認知症予防

血清中の「BDNF」濃度が平均2割アップしました。BDNFは脳の中に多く見られるタンパク質で、神経細胞を活性化する働きがあります。

BDNFは、ニューロンの産生や神経突起の伸長促進、神経伝達物質の合成促進に関係するなど、脳にとって重要な栄養分と考えられています。一方、65歳以上では加齢とともに減少する(※2)ことも知られています

脳の神経細胞を活性化させるタンパク質。
なんと!カカオポリフェノールには、
そのBDNFを増やす可能性がある
と言われているんです!

食べて一時間位が良く効くんだ~
娘が勉強中にチョコを欲しがってたのは、知らず知らずに脳が求めて…………?
テストの時は 小腹が減るからって言うから高カカオチョコ持たせてたな~
#あさイチ pic.twitter.com/3x8J1Y82OD

・高血圧予防

大澤教授による調査では、血圧を下げる効果も確認されました。カカオ72%のチョコレートを毎日25グラム、4週間食べてもらったところ、血圧が高めだった82人の最大血圧、最低血圧の平均値がどちらもおよそ「5」下がりました。

実験開始後4週間経過時点で、実験に参加した方の最高血圧・最低血圧が下がり、特に血圧が高めな方ほど、低下幅量が大きかったという結果になりました。

精神的ストレスは、高血圧をもたらす大きな誘因になります。チョコを食べることで、精神的に安定し活力がアップすることは、高血圧の予防に効果があります

あさイチ「チョコレートの底力」カカオ70%以上のハイカカオチョコレートのカカオプロテインやカカオポリフェノールが秘める、便秘改善効果や認知症予防、高血圧予防+脳内活性化・イライラ防止、血糖値が急激に上がらない「低GIチョコ」もあり! pic.twitter.com/wne8DFB3Gf

・お酒を飲む前にチョコを食べると胃の負担を軽減

飲酒前に70%以上の高カカオポリフェノールのチョコレート2粒食べる…φ(..)メモメモ

お酒飲みながらチョコ食べると酔いが回る気がするんだけど気のせい?私だけ?

そういえばバーテン時代にお酒に強くないお客さんとかにチョコ出してたな。マスターから教えてもらったけど、胃が荒れないとか。嘘やろ、って思ってたけど。

・糖尿病でも安心の低GIチョコレート

GI(グリセミック・インデックス)とは、食後の血糖値の上昇度を示す値です。

血糖値が上がりにくい低GIのチョコレートが調剤薬局や病院の売店で販売されています。

チョコレートと同じく甘いのですが、砂糖の代わりに、吸収がゆるやかな「マルチトール」という天然由来の甘味料が使われています。