沢山食べても太らない人の特徴


1 ジュースではなく水を飲む

コーヒーやジュースにはカロリーや糖類などが多く脂肪に変換しやすいため、頻繁に飲んでいることによって太りやすい体質になります。ですがノンカロリーなお水に切り替えることで、カロリーや糖類をカットできるため、太りにくい体質となります。

お水を飲んで痩せるというのは、厳密に言うとお水を飲むことによって代謝をよくし、体の余分なものを排出すること、と言えます。

ジュースなどから多く糖分を摂取していると、血液はドロドロになります。血液がドロドロになると、老廃物が排泄に向かって運搬されなくなり滞りを起こしむくみの原因となります。水には血液をサラサラにしてデトックスをする効果があるため、むくみが改善されやすくなります。

2 朝食を摂る

朝食を摂ることで内蔵の機能も上がるため代謝がよくなります。

痩せるために、食事の回数を減らす方がいますがこれはNGです。

3 溜め込まない

本来なら毎日出されるはずの便が腸の中にたまっていると、腸は便の中にまだ残っている栄養や水分を再吸収してしまうのです。

便の中の栄養が吸収されればなにも食べなくても余計な栄養分が体に回り、太ってしまうのです。

便の中に残りやすい栄養素の中に脂肪があります。吸収された脂肪はそのまま皮下脂肪となる可能性が高く、一度ついた皮下脂肪はなかなかおちません。

乳酸菌が多く生息する健康な腸は、毎日スッキリしたお通じがあるもの。便秘と無縁でいることは、スッキリしたお腹回りはもちろん、体全体の代謝がよく、脂肪の燃焼をスムーズにする必須条件。

4 よく寝る

私たちのカラダは正しい睡眠をとることができていれば、それだけで約300キロカロリー消費すると言われています。

睡眠時間が短いと、痩せるホルモンが分泌されなくなり、太りやすくなってしまうのです。痩せやすい体質を作るためには7時間前後の睡眠時間が望ましいと言われています。

7時間以上寝る人に比べると、4時間以下の睡眠の人では肥満率が73%も高くなるという研究結果もあり、睡眠時間も重要なポイントと言えます。

5 美味しく食べる

我慢しすぎるダイエットは体にも心にも悪影響を及ぼします。イライラしたり肌が荒れたり。

6 太る前にダイエット

食べた物はすぐに体内で脂肪に変化する訳ではありません。なるべく早くエネルギーに消費することでリセットが可能です。
目安は18時間、翌朝までとなります。

食べ過ぎた日は意識的に体を動かしたり、1駅分歩いたり、階段を使うようにしたり、キツくない有酸素運動を取り入れて代謝を促進させ、消費カロリーを増やして脂肪の蓄積を防ぎましょう。

1日400段(16階から20階に相当)を上ることは、15分間のジョギングの運動量に相当します。これを1日の内に数回に分けて行えば、忙しく運動する時間がない人でも効果的に「運動」ができるのです。

食べ過ぎたら、後の2、3日が勝負だと思い、食事の量を減らすなり、運動するなりして調整をしましょう。