宇多田ヒカルのレーベル移籍第一弾楽曲「大空で抱きしめて」が10日、配信が始まった

ソニー・ミュージックレーベルズ内EPICレコードジャパンへの移籍第1弾シングルとなる同作

“大空で抱きしめて”は、本日6月16日から放送がスタートしたサントリー天然水の新テレビCM「水の山行ってきた 奥大山」篇のCMソングに起用されている

歌詞には「雲の中」「大空で」「青空で」といった、CMの各シーンにも通ずるワードが並んでおり、「はるか高い空で、会えないと思った人と再会する」という思いが込められているという

宇多田さんが木漏れ日のブナの森や清流が流れる渓谷、大山を望む険しい山を訪れ、野鳥の鳴き声や冷たい雪解け水を体感する内容

同楽曲は、サントリー「天然水」のCMソング。これに先立ち、先行でYouTube上で公開されたCM動画は公開２週間で再生数170万回を記録

前作では、昨年6年ぶりに音楽活動を再開した宇多田さんのアルバム収録曲『道』が使用された

「サントリー天然水」では6年ぶりにCM出演。10月度の銘柄別CM好感度ランキングで総合7位に入り、同銘柄の自己最高順位を記録する人気CM

CMテーマ曲「道」の歌詞は、「あらゆる人が作った過去の道は現在の自分へとつながっていて、その道を今度は自分が未来へつなげていくんだ」という想いが込めらており、希望に満ちた軽快なメロディー

同曲の歌詞に対するファンの反応が楽しめる特設サイト『宇多田ヒカル「大空で抱きしめて」歌詞サイト』が開設された。

サイト上では「大空で抱きしめて」の歌詞の一部を選んでTwitterに感想を投稿でき、その反応がリアルタイムで可視化される

Twitterでファンが投稿した反応により、日ごとに歌詞のデザインレイアウトが変化、曲のどの部分の歌詞に注目が集まっているか一目でわかる面白い仕様となっている

歌詞をワンフレーズ丸ごとハッシュタグ化してツイートできる“可視化”に参加することができます。これは新しい試み……！