太ってないのにお腹が出てる・・原因徹底追及!


この記事は私がまとめました

akitokineさん

食事制限やダイエットで体重は順調に落ちてきた。でも、なぜかお腹だけ出てる!!くびれができない。これではナイスバディとは程遠いですよね。また、全体的には痩せているのに、お腹だけ出ている人って案外多いもの。これにはちゃんと原因があります。原因を知り、対策を知ることで、お腹だけ出ている状態に終止符を打ちましょう。

こんな人はお腹ぽっこり・・セルフチェック!

お腹周りが気になる人によくある盲点を挙げますので、セルフチェックしてみましょう。

1.気づくと肩が上がっている。あわせて肩コリもある。
2.首の動きが悪い。特に、上を向くのが辛い。
3.耳の後ろあたりに両腕を上げてみると、肘が伸びていない。
4.気づくと呼吸をしていないのではないかと思うほど呼吸が浅いときがある。
5.足腰が硬く、柔軟性に乏しい。

チェックはいくつありましたか? 5つに近いほど、身体全体が硬くなっていることで、結果上半身と下半身の中間であるお腹回りが痩せづらくなっていることが考えられます。

腸内環境が悪い

腸の中の環境が悪化して、腸内に汚れや悪玉菌が増えると腸の粘膜が過敏になります。すると腸内環境が乱れてアレルギー反応を引き起こし、腸が腫れたような状態になり、ポッコリの原因になることも。腹筋運動やカロリー制限では効果が現れず、整腸作用のある食べ物を食べるなど腸内環境を整えることですっきり平らになってきます。

下腹部分が張ったような感じがする人は便秘やガスが原因で下腹が出ている可能性があります。
そして便秘の原因には腸自体が冷えている場合もあります。
一度自分の下腹を触ってみて冷たい場合は可能性があります。

骨盤の歪み

デスクワークなどで足を組んでいたり鞄をいつも同じ肩にかけているだけでも骨盤は歪んでしまいます。そして女性は出産することによって骨盤が開きますが、そのあとに正しく骨盤を戻さないと腰痛や肩こりなどの病気になってしまうのです。

運動する習慣がない

お腹に脂肪がついてしまう原因に摂取カロリーと消費カロリーのバランスがありますが、このバランスが摂取カロリーの方に多くバランスがいってしまうと当然、太る原因として脂肪の蓄積にもつながります。

こうした時に、少しでもカロリーを消費することができればいいわけですが、それが出来ていないことも大きな原因です。中でもこうしたカロリーのバランスを考えた時に必要になってくるのは当然、運動を日頃から習慣として取り入れているのかどうかにもよります。

腹筋・背筋の衰え

腹筋の衰えは加齢や猫背姿勢が大きな原因です。姿勢を正す、「腹直筋」を鍛える(普通の腹筋でOK!)などが効果的な改善策。また、背筋の衰えにも着目して。お腹ぽっこりと聞くと、身体の正面ばかり引き締めねばと思いがちですが、背中の筋肉は正しい姿勢をキープする役割を担うもの。背筋を鍛えることが猫背やお腹の出っ張り解消に繋がるのです。

生活習慣

睡眠不足も大敵です。睡眠不足になるとホルモンのバランスが崩れ、食欲が増します。また、夜中にジャンクフードを食べたり、逆に朝ごはんは抜いたり、昼ごはんもレトルト食品で済ませたり、という悪い習慣が体のバランスを崩します。体脂肪が初めに付くのは、お腹です。また、タバコも良くありません。タバコを吸うと食欲がなくなり体重は減るかもしれませんが、内臓脂肪がつきやすい体になります

ぽっこりお腹にさようなら

ぽっこりお腹を凹ます為にはどうしたら良いのでしょうか。

姿勢を整える

姿勢はもともとのくせで背中を丸めてしまうことがよくあります。しかし背中が丸まっていると腰や関節に余計な負担がかかり、体内の血行が悪くなることがあります。代謝をよくするにも姿勢を良くすることが必要ですが、特に、たるんだお腹を伸ばし、たるみを改善する効果がありますので、姿勢を正しくするようにしましょう。

腸内環境を整える

脂肪を燃焼させ、排出するためには様々な栄養素が必要になります。
とくに野菜や果物に含まれる食物繊維やビタミン、ミネラルには
健康な身体を作るだけでなく、脂肪の燃焼や排出を助ける効果があるのです。
小腹が減った時にはお菓子を食べるのではなく、野菜スティックなどにしておけば、
カロリーの摂取も抑えられ、痩せるのに必要な栄養素も摂ることができます。
特に便秘などを解消してお腹痩せをするためには
野菜や果物の食物繊維は欠かせません

猫のポーズ

ねこのポーズでガスを抜き健康のためにも下腹がでないようにしましょう。
何よりすっきりしてストレスも溜まりません。

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