顔のたるみを改善する方法を複数件、体験談などを交えて紹介します!


この記事は私がまとめました

friekingbadさん

顔のたるみの原因は何?

・肌のハリがなくなる
・表情筋(表層筋、深層筋)の衰え
・猫背などの悪い姿勢

年齢を重ねるにつれて気になってくる顔のたるみ。顔がたるむ原因として、以下の3つが考えられます。

頬や皮膚、首のたるみはシワやほうれい線につながり、老けて見えてしまう原因にもなります。しかし、マッサージや日ごろのケアによって、ある程度の対処できる可能性もあります。

そこで、ここでは顔のたるみを改善する方法を3つ、実際の体験談と合わせながらご紹介していきます。ぜひ今日から実践してみてくださいね。

お家でできる!顔のたるみ改善法︎3選

①エクササイズでリフトアップ:目と舌ぐるぐる

特にほうれい線をはじめとする口周りが気になる方におすすめの簡単な体操。美のカリスマとしても名高い歯科医師・宝田恭子先生が開発されたエクササイズです。

口の中で舌を大きく回し、唾液腺を刺激。口輪筋を鍛えて、ほうれい線やその下のマリオネットラインをねらい撃ち。目も一緒に回すことで眼輪筋も鍛えます。

右回り、左回りそれぞれ8回行いましょう。首あたりが痛くなったら無理はせずに休憩しながら行ってください。

1. (右から)”舌先を上唇と歯茎の間に入れ、目の玉を思いきり上に。眉が上がり、おでこにシワが寄る人は両手で押さえます

3. ほうれい線にアイロンをかけるようなつもりで1周します。反対回しも同様に

終わった後はクールダウンを忘れずに!
最初のうちは特にいつも使わない筋肉なので、あごや首が痛くなる方もいらっしゃいます。エクササイズが終わったら手のひらやこぶしであごから首にかけてのラインをさすって、クールダウンしましょう。

体験者の声

たるんで二重あご寸前になっていたあご周りの肉が引き締まって、ぐっと引きあがった感じに変化しました。ほうれい線が薄いと言われるのが私のちょっとした自慢。

これは、「そうなる前に対策をとるのが大切」と考え、毎日舌回しエクササイズを実践しているからだと実感しています。

家族や、久しぶりに会った友人などにも「顔周りの印象が変わった!」と褒められました。あごの肉がすっきりし、頬の位置も高くなりました。

全体的に少し若返ったような印象になったと思います。

動画で先生が、注意点として「舌を回した後に痛いなと感じたら、マッサージをしてクールダウンをしてください」と説明していましたが、その通りでした。

左右3回ゆっくりと舌を回すだけですが、あごのつけ根付近の筋肉が疲れすぎて、痛みを感じました。

②話題の造顔マッサージ

「肌のたるみやシワが消える!」「余分な脂肪のない顔になる!」と話題になった田中宥久子さんによる『造顔マッサージ』。

この『造顔マッサージ』理論は、顔のマッサージで余分な脂肪を散らし、老廃物をリンパに流すことで小顔に改善、さらに新陳代謝を活発にすることで肌にハリを蘇らせるものです。

本やDVDも出版されているほどの実力で、ほうれい線やたるみの改善を実感した声も多数上がっています。

指全体を使って老廃物を流すイメージで。クリームはたっぷり使って丁寧にマッサージしてみてください。

ステップ1(額・目・口・鼻周り)

1. 両手3本指を額の真ん中から圧力をかけながらこめかみ→首筋へ流す
2. 指一本で目の下→眉頭を軽くプッシュし、目尻→目頭→こめかみ→首筋へ流す
3. 指三本で、左右の口角の横から鼻の下まで、圧力を加えながら流す
4. 小鼻の溝を圧力を加えなが往復し、鼻筋に向かって、八の字を描くように3回なぞる

ステップ2(たるみ改善・リフトアップ)

1. 両手三本指であごの中央→口角→小鼻→目頭まで肉を全て持ち上げ、耳の前→首筋へ流す
2. あご横から目頭まで斜め方向に余分な肉を持ち上げ、目頭→耳の前→首筋へ流す
3. 小鼻の真横(両側)に指三本を当て、圧力をかけ、真横に引き耳前→首筋へ流す

ステップ3(フェイスライン・たるみ改善)

1. 親指の付け根部分を、小鼻と頬骨の間に差し込み、頬骨に沿って耳の前→首筋まで流す
2. 口角の横から頬骨の方に、斜めに持ち上げ、首筋まで流す
3. 親指下の部分をあご下に差し込み、親指が耳の後ろにいくまで引っ張り上げる
4. 開いた手を目頭から口角の横まで斜めに当て、真横に引っ張り、首筋へ流す
5. 額や眉間のシワを伸ばすように、上下にさする
6. 最後に、額→こめかみ→耳前→首筋へと流す

できれば毎日2回行いましょう!

マッサージをする時間帯はいつでもいいのですが、効果は10〜12時間持続するとのこと。

ですので、朝と夜の2回マッサージを行うのが効果的です。
マッサージをするときには、摩擦による肌のダメージを防ぐために、クリームやローションをたっぷり使ってください。たくさんの量を使うので、そこまで高価なものでなくても大丈夫です。ですが、ニベアのように滑りが悪いものや、化粧水のようにサラサラしすぎているものは、あまりマッサージには向いていません。マッサージ専用のクリームも販売されているので、チェックしてみてください。