夏に読んであげたい『海の絵本』6選…大人の胸にもグッときます


この記事は私がまとめました

大事なあの人への夏のプレゼントにもいかが?

jetwskyさん

■『うみにいったライオン』■

いすきなライオンを誘ってだいすきな海に出かけたぼく。でもライオンは貝殻なんか集めてて泳がないんだ・・・ぼくとライオンの友情絵本

お友だちのぼくに良い格好がしたかったのか、ちょっとした『嘘』をついてしまったライオン。

ここではお見せできないのですが、貝殻を拾っているライオンや砂の城を作っているライオンの後ろ姿がすごく……哀愁ただよってて可愛いの

『うみにいったライオン』(垂石眞子 偕成社)人間の子どもに海に行ったことがあるかと聞かれて、つい、ええかっこうをして、あると言ってしまったライオン。海へ出かけますが、ライオンくんはぎこちない・・・・・・。いつ正直に話せるのかな? ライオンは大人のメタファーですね。

おはようございます。谷島屋書店です。
毎週(月・水・金)更新の谷島屋スタッフのおすすめ。
最新号更新しました! 

本日は「マークイズ静岡店・児童書担当のおすすめ」です!
『うみにいったライオン』 垂石真子 (偕成社 )
yajimaya.co.jp/recommend/?mod…

ほっこり笑える絵本です☆大好きなライオンを誘って大好きな海に来たぼくたち。ライオンは泳ぎを教えてくれるって言ったけど、何だか様子が変なんだ。ライオン、もしかして…?〖絵本〗うみにいったライオン 作:垂石眞子
#絵本 #夏の絵本  
harusakuehon.blog.fc2.com/blog-entry-110…

■『なみ』■

夏の海のざわめきを感じてください
小さな女の子の波との追いかけっこ。よせては、かえす波との無心の遊び。青と白だけで、そのきらめきや、ざわめきまで表現した傑作絵本!世界中の話題作です。

文もなく、2色だけで、だれの心にもある夏の思い出のきらめきや、ざわめきが表現された絵本。昨年、アメリカで刊行されるや、たちまち世界じゅうから、出版の申し込みが殺到した話題作です。

あらすじは、お母さんに連れられて海辺にやってきた女の子が、おそるおそる、波と遊ぶ。最初は、怖がっていたけれど、というシンプルなものです。

「なみ」(スージー・リー 作、講談社発行)。 前にも紹介していますが再度。波の音や女の子の声が聞こえてきそうな絵本。映像を見ているような躍動感があります。カモメが女の子の相棒のような役目でおもしろいです。とてもさわやかな絵本。 pic.twitter.com/Kg20MIsB6q

【ジョージのおすすめ!】暑い!こんな日はおうちで絵本、が楽しいね♫『なみ』(スージー・リー 作/講談社)『海のぷかぷか ただよう海の生きもの』(高久 至 写真/アリス館)。ページをめくるとなんだか涼しげ! pic.twitter.com/nnTrGixIeH

■『こびん』■

女の子からあずかった、たいせつなもの。波にゆられて、たどり着いたのは、みたこともない場所。出会った人から、あずかった返事とともに、ひろい海を、ひろい世界を、こびんは波にゆられていきます。言葉は通じなくとも、想いはつながっていく……作者の思いが込められたものがたりです。

優しい絵にジャケ借り。 絵も言葉も物語も全てが優しくてあたたかくて泣けてきた。 祈りを感じた。

松田奈那子さんの『こびん』。うちの6歳の娘が、寝る前の読み聞かせで初めて読んだ日の翌日にも「『こびん』、気に入った!」と男らしく(?)宣言しながら本棚から持ってきて2日連続で読み聞かせした絵本です。 twitter.com/hirunekobooks/…

松田奈那子絵本原画展「こびん」がPAPER WALL CAFE nonowa国立店で開催中です。 lionbookshensyubu.com/2018/08/03/%E6…

絵本作家の松田奈那子さんの作品「こびん」の原画展がPAPERWALLCAFEにて始まりました松田さんの優しく、心温まる絵の世界が広がっています。作品の中にはたくさんの人の様子が描かれています。原画にクローズアップされた人の絵が付いているものがあるのでぜひ探してみてくださいね#松田奈那子 pic.twitter.com/OfsS5ExayH

■『かいていとっきゅう しんかいせん』■

「しんかいせん」は、海の中をゆく特別な列車。東京駅を出発すると、三浦半島から相模湾、駿河湾を抜けて、西へ西へと進みます。乗客は、さまざまな海の生き物を眺めたり、海底駅で珍しい駅弁を買ったり…。ページをめくるたびに、変化に富んだ、豊かな海の世界が広がります。巻末には時刻表や路線図も収録!

うみのそこをはしるとくべつなれっしゃ“しんかいせん”。いろんないきものがくらすしんかいのせかいへしゅっぱつだ!