本気でダイエットしたいなら食生活を見直そう


この記事は私がまとめました

何度ダイエットをしてもなかなか痩せないという人は少なくないのではないでしょうか?そういった人は食生活が乱れている可能性があります。正しい食生活を知って、健康的にダイエットをすることが最も痩せやすくリバウンドもしにくいと考えられます。

rjfhnekdgljさん

ダイエットしてるのに、なんで痩せないの?

リバウンドしやすいダイエット方法の代表が、太るからといって無理に食事量を減らしたり、食事を抜いたりすることです。

「あれで痩せた!」「これがいいらしい」という言葉に惑わされたり、思い込みで実践しているダイエット法の中には、間違っているものもあるようです。

食事量を減らす“食べないダイエット”は、実は太りやすい体質を作ってしまいます。

なんとなくダイエットをしていても痩せられません。「なぜ痩せられるのか」という理由を知れば、きちんと痩せられます。

食事を抜いたり、○○だけを食べるといった
極端なダイエット方法は体に負担を与えてしまい、
一時的に痩せたとしても継続されにくいものです。

食生活を見直して正しい食事を摂ることで
健康的にダイエットをしていきましょう。

時間を決めて食事を摂取

仕事や学校などで意外と不規則になってしまう食事の時間帯。
実は、その時間帯や食事を摂る感覚が
ダイエットを逆効果にさせている場合があります。

人間は体内時計をもっていて、活動すべき時間帯や眠るべき時間帯が決められています。ですから、当然「食べるべき時間帯」と「食べてはいけない時間帯」も存在すると考えらえます。

「空腹」も「ダラダラ食べ」も避け、適度な時間をキープすることがダイエットには大切。

夕食の時間を設定する際、前日の夕食~朝食までの時間が空くほどいいとされています。夕食の時間が遅いと体内時計が乱れるという実験結果もあるそう。

夕食は、遅くても朝食から14時間以内に終えるよう習慣づけを。

夕食をできるだけ早い時間(21時前が理想)に食べて早めに眠り(12時前が理想)、朝はきちんとおきて炭水化物とたんぱく質を含む朝食を摂るということが、太らないために大切。

食べ方を改善しよう

ダイエットというと食事の量や運動量ばかりに気がいってしまいますが、
実は食べる順番やスピードなどもかなり影響があります。

食事のスピードや食べる環境を少し意識するだけでも、ダイエットの効果はかなり違ってきます。

早食いは、単純に一定時間に食べる量が増えるだけでなく、満腹だと感じるまでどんどん食べ続けてしまうため大食いを招きます。

食物繊維が豊富な野菜を食事の最初に食べることで、血糖値の上昇を抑えるだけではなく、脂質や糖質の吸収も抑える効果が期待でき、次にたんぱく質を摂ることで筋肉量を減らさずにダイエットを行うことができるのです。

ダイエットに効果的な食事を知ろう

継続的に痩せたいのであれば、
しっかりとした栄養バランスの食事を適度に取ることが大切です。

健康的にダイエットすることは持続することにも繋がります。

バランスのとれた3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の摂取がダイエット・減量に効果的です。

理想的な食事の栄養バランスは、炭水化物55%、脂質25%、タンパク質20%の食事です。

食物繊維を多く摂ることがダイエット・減量に効果的です。

食物繊維は腸の機能を高め、小腸で糖分や脂肪の吸収を抑制する働きがあります。

【ダイエットにいい食品、悪い食品】
◎エビ、ささ身、赤身の魚、卵、オリーブオイル、ごま油、ほうれん草、えのき、大豆、ワカメ

△空豆、いも類、ごぼう、れんこん

×マーガリン(マーガリンは脂質ゼロでも飽和脂肪酸が高く、脂肪になりやすい)、ソーセージ、はんぺん(加工食品は脂質が高いので注意)、春雨(糖質が多く含まれているため)

これらを参考にしながら食事のメニューを作成しましょう。

【補足】過剰摂取しすぎてしまってる人はサプリメントも効果的

食事を過剰摂取しすぎてしまっている人は、
栄養バランスを考えながら食事の量を減らす必要があります。

最初は空腹で我慢できなくなる可能性もあるので
食生活に慣れるまでの間は、
サプリメントなどに頼ることも手段の一つであると思います。