かくりよの宿飯 六ちゃんのさくらんぼジュース レシピ


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tamakodayoさん

かくりよの宿飯とは、おじいちゃんの借金の方であやかしの鬼が経営する宿に「嫁入り」することになった女子大生の細腕奮闘記です。
「宿飯」と名がついている通り、主人公の葵が小料理屋を開き、様々な料理を振る舞うグルメアニメです。

今回は、第3話「かくりよの都にお出かけしました。」で登場した六ちゃんのさくらんぼジュースを再現したいと思います。

かくりよの都にお出かけしました。

天神屋の上客の天狗・松葉のもてなしに成功した葵は食事処を開く決心をします。
その決意にほだされた鬼神の大旦那は、彼女の功績を認め、天神屋の宙船「海閣丸」に乗船させ、かくりよの中心都市・妖都へと連れ出すのでした。

やはりお前には赤い椿がよく似合うな、気に入ってくれたみたいでうれしいよ葵

大旦那

大旦那はこの3話で既に葵への態度が優しくなっています。

散策から戻ってきた葵は、天神屋の離れの小料理に戻り、若旦那の銀次に都で起きた出来事を報告します。
報告を受けた銀次は、小料理屋を開くために用意した食材を葵に見せます。

銀次「そろそろお店のメニューを考えたほうがいいと思いまして」
葵「そうね、いろいろなあやかし達が喜んでくれるメニューを考えないとね」

葵がそう言い終えると、銀次は葵にさくらんぼのジュースを飲んでみるよう勧めました。

銀次「この辺りはさくらんぼの産地でして。天狗達との争いでラベルの汚れたものを天神屋から貰って来たんですよ」
葵「これを使って何かデザートを作ってみたいわ。他にはどんなメニューがいいかしら?」

六ちゃんは、天神屋に野菜や果実を卸しているろくろ首のこと。

さ〜〜く〜らん〜ぼ〜ん!!!!べしっ(さくらんぼが当たった音

チビ

六ちゃんのさくらんぼのジュース作り方

色が深みのある赤です。多分砂糖なしが正しいと思いますが、保存性と使いまわしが良いようにシロップにしています。

1.保存瓶を熱湯で消毒します。

2.よく洗って水気を切ったさくらんぼの軸を取ります。種はそのままにします。

3.鍋に砂糖130gとお水200gを入れ沸騰させます。そこにさくらんぼを入れてひと煮立ちさせたら落とし蓋をし、ごくごく弱火にして10分ほど煮ます。アクが出るので、都度落し蓋を外して灰汁を掬います。

4.火を止めます。

5.別の鍋にざるを敷いて、煮汁ごとさくらんぼをざるにあけ、30分以上放置し粗熱をとります。

6.ざるに残った実をふきんにくるんで果汁を絞ります。

7.溜まった液を再度鍋で沸騰させたら熱いうちに保存瓶に入れて、直ぐキルシュ大さじ2(発酵させたさくらんぼの果汁から造られるブランデー)を加えて保存瓶の蓋を閉じます。

8.冷蔵庫で1日寝かせます。

炭酸水や冷たい水で割ってお飲みください。

かくりよの宿飯公式では、このさくらんぼジュースを「豆腐アイス」にかけて食べてくださいと勧めています。

豆腐アイスの作り方

豆腐と牛乳と砂糖をミキサーで混ぜ、これを冷凍したものをさらにまぜれば出来上がり。きなこをトッピングして召し上がれ!

1.絹こし豆腐150g、砂糖30g、牛乳100g、醤油30ccをフードプロセッサーにいれペースト状にする

2.ボウルにあけ冷凍庫にいれ、ある程度固まったらヘラでかき混ぜる

3.2を繰り返す

4.器にもり茶こしできなこをふる

さくらんぼジュースとジャムで、さくらんぼ味バージョンも!

アイスにかけるなら・・・

実を裏ごししなくてもいいかもしれませんね。ただ種をとる必要がありますが。