▼「グランピー・キャット(機嫌が悪い猫)」が天国に旅立った…
不機嫌そうな表情で「グランピー・キャット(機嫌が悪い猫)」と呼ばれ、インターネット上などで人気だった7歳の雌猫ターダー・ソースが14日、尿路感染症の合併症のため飼われていた西部アリゾナ州の住宅で死んだ。
飼い主のタバサ・バンデセン(Tabatha Bundsen)さんらが17日、ツイッター(Twitter)で明らかにした。
バンデセンさんら「家族」は、「グランピー・キャットは、たとえ困難な時でも、世界中の大勢の人々を笑顔にしてきた。その魂は、ファンを通じて生き続ける」とコメントし別れを惜しんだ。
・「グランピー・キャット」は主演映画まで作られた人気猫だった
口をへの字に結んだ不機嫌そうな顔で世界的な人気者になった猫。ネット上で「不機嫌な猫」を意味するグランピー・キャットと呼ばれています。
「グランピー・キャット」は7歳の雌猫で、本名は「タルダルソース」。
SNSのフォロワー数はフェイスブック約830万人、インスタグラム約250万人、ツイッター約150万人を誇る。
個性的な顔つきは遺伝性の病気のためだったが、2012年にネットで紹介されて大きな話題に。
2012年、米国で人気の掲示板サイト「レディット」に写真が投稿されたことで注目を集めた。
その人気ぶりはテレビや新聞、雑誌などでも大きく取り上げられ、「グランピーキャットの最低で最高のクリスマス」(14年)という主演映画まで作られた。
・オバマ元大統領もグランピーキャットのモネマネを披露
アフロ
United States President Barack Obama does his "Grumpy Cat" impersonation while describing the mood of Republican politicians while speaking at the Democratic National Committee’s Women’s Leadership F… by 写真:ロイター/アフロ
2015年に当時のオバマ大統領が演説で、共和党の議員を「まるでグランピー・キャットだ」とやゆし、不機嫌な表情をまねしたことでも話題にもなりました。
SNS上には別れを惜しむ声が多く寄せられました。欧米メディアもSNSの拡散力を見せつけた猫の死をこぞって取り上げ、アメリカのCNNテレビは「彼女はネットの文化を変えてくれた」と伝えました。
▼グランピーキャットの悲しい知らせがTwitterで話題に
ネットで偶然みたグランピーキャットちゃんに影響されて、不機嫌な顔の猫ばかり描くようになりました。まさか亡くなっていたなんて…タルダルソースちゃんありがとう。
#GrumpyCat pic.twitter.com/Kw2s8y9GZp
飼い主さんに抱かれて幸せに旅立てたのね…
(*´;ェ;`*)
「不機嫌ネコ」のグランピー死ぬ、7歳(AFP=時事) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-…
▼SHARPの公式アカウントが報告した愛鳥との別れ
なぜ自分の書いたものが小説なのかよくわからないかといえば、いっしょに暮らしていたインコが先月死んで、死んでしまったということを、そのまま書いたからです。ただ、書いてよかったと思っています。寂しいけど、書いてよかった。 pic.twitter.com/zFqsmdIyoh
・SHARP公式アカウントで度々登場し、フォロワーを和ませていました
本日弊社は、接触せずに人間や動物の心拍や呼吸、身体の動きを検知するセンサーを発表しました。そこで急遽、弊社垢のツイッター監視ツールへお仕事の要請がかかったのでした。お前んとこのインコ測らせろ、と。 twitter.com/SHARP_JP/statu…
というわけで命令に従い、インコと出勤しました。先に大事なことを申し上げておきますが、いい大人が朝からインコを持って歩いていると、超目立ちます。みなさまも今後、ご注意ください。 pic.twitter.com/0hZ8hlTUYB