日本人として初めて1巡目指名
NBAアメリカプロバスケットボールのドラフト会議が20日、ニューヨークで行われ、アメリカの大学でプレーしていた八村塁選手が1巡目で指名を受けました。
バスケの競技人口が世界で4億6000万人と言われているなか、そもそも、正規契約でNBA選手になれるのは450人という超・超・超狭き門。
その年のドラフト会議で指名を受けることができるのは、たった60人のトップクラスの選手だけです。
八村塁が2019NBAドラフトで1巡目9位でワシントンウィザーズから指名されました!
日本人がNBAドラフトの1巡目、そしてトップ10で指名される事を誰が想像してた人いますか?
本当に歴史的な事です!
彼の今までの努力が報われ、本当に嬉しいです!
またさらに日本のバスケ界が盛り上がりますね!! pic.twitter.com/FWxKTV7sml
指名したワシントン・ウィザーズは、かつてあのマイケル・ジョーダン選手も所属していたチーム
ウィザーズは、アメリカの首都であるワシントンD.C.に本拠地を構えるチーム。
長い歴史があり、特に2001年から2003年にはバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)が在籍。
そんなにバスケに詳しくない僕でも知っている。
ワシントンウィザーズとは、バスケの神マイケルジョーダンが最後にプレーしたチーム
そこき八村塁が加入とは、なんか感慨深い
大活躍を期待したい‼️
どんなウィザーズでどんな魔法を見せてくれるやら♂️✨
#ワシントンウィザーズ
#八村塁 pic.twitter.com/81t6x2Mhwm
13歳で「NBAに行く!」と意識した
最初の練習で伝えた言葉が「おまえはNBA選手になるんだ」だった。
八村選手もいつしかNBAが夢になり、本当に叶えてしまいました。
八村塁選手がドラフト指名を受けた直後、中学時代のコーチに「すべてはコーチから始まりました」と伝えたと。
自分の可能性を自分以上に信じている人の存在は、信念を貫くための底力になる。
身長204cmと恵まれた体格
身長204cm、体重106kgの八村は、アメリカ人選手たちのなかに入っても決して引けをとりません。
リバウンドやブロックなどインサイドでの身体を張ったプレイはもちろん、シュートセンスも備えており特にミドルレンジからのジャンパーが大きな武器となっている。
野球メジャーリーグ、サッカーのヨーロッパリーグに続いてついに日本人初のNBA1巡目指名。
体格や能力でどうしても劣ってきた日本人がこうやって評価されたのは素晴らしいこと。
ここがスタートで怪我なくプレーしてくれる日を楽しみにしています
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初任給予想は大卒の172倍 月給3659万!?
20年東京オリンピック(五輪)と8月開幕のワールドカップ(W杯)中国大会で日本代表入りが確実視される八村選手ですが、年俸は一体いくらとなるのでしょうか。
年俸は最大でおよそ4億円にも上るとみられており、契約は2年目まで保証されています
どうやらNBA選手の平均年俸は7億と言われているみたいですので、これからどれだけ伸びていくかも楽しみですよね。