◎日本全国に深刻な被害…台風19号があのアニメとリンクしている??
▶アニメが現実になったみたい…「天気の子」を思い出すという声が多い!
公開1ヶ月後で興行収入100億円を突破した、新海誠監督の映画最新作『天気の子』。
作中の東京は不景気で、世知辛くて、おまけにずっと雨。その描写があまりにもリアルで、現実世界での不安や危機感とリンクします。
2021年(令和3年)夏の関東地方は、異常気象により長期間にわたって雨の日に見舞われていたという設定で、大雨により交通機能は麻痺し、東京はほとんどが水没する。
今日の伊豆は台風一過の見本のような快晴で夏を忘れられないのかと思うくらい暑かった。そう私も「天気の子」を思い出した一人です。(でもあの若さの情熱は一片もない)
暑かったけど雲はウロコ雲。確実に秋がきてます。
台風の被害の地域が一刻も早く復興しますように。 台風被害 pic.twitter.com/RJ2jpTt9Dp
▶何度見ても泣ける…「東京マグニチュード8.0」のすごさは今なお語り継がれています!
巨大地震に見舞われた2012年の東京を舞台に主人公の小野沢姉弟が体験を通して成長する様を描いたSF作品。
普通の生活が出来るのがどれだけ有難いことか、毎日使う…電気、ガス、水道が当たり前に使えるのが有難いことかなど、この作品を見てそう思いました。
台風に地震というと東京マグニチュード8.0を思い出して、背筋が凍るわけだが、同時に起こりうる可能性も十分ある。今の状況で地震で堤防が崩れたら、自宅もやばいし。
豆腐メンタルなのですぐに寝る。停電になったら、しばらくツイートを控えるかもしらない。
台風で洪水の恐れが極めて高いところに地震って、ノイタミナの東京マグニチュード8.0そのまんまじゃないか。現実はフィクションを超えるものだが、これはご勘弁を。せめてこれ以上大きな地震が起きませんように。
▶満を持してのアニメ化…「日本沈没」は考えさせられる作品です!
小松左京氏のベストセラー『日本沈没』を、『DEVILMAN crybaby』で全世界を衝撃に包んだ湯浅政明監督がNetflixオリジナルアニメシリーズ『日本沈没2020』として初のアニメ化。
原作小説は、「日本人が国を失い放浪の民族になったらどうなるのか」をテーマに据え、大規模な地殻変動により次々と海底に没していく日本列島と、それにともなう日本人の国外脱出を壮大なスケールで描き、累計470万部のベストセラーに。
原作管理を行う小松実盛氏(小松氏の次男)は、「アニメ『日本沈没2020』は、これまでの『日本沈没』から派生した劇場版映画、テレビドラマ、コミックとは全く異なる点があります」と述べている。
▶名匠が描く未来の日本とは…「リヴィジョンズ」が面白い!
「コードギアス 反逆のルルーシュ」などで知られる谷口悟朗が監督を務めるオリジナルアニメ。
渋谷の中心部が300年以上先の未来にタイムトラベルする「渋谷漂流」に巻き込まれた主人公たちが、未来人と戦いつつ現代に戻る手段を探す姿を描くオリジナルアニメ作品。SFの要素に加えて、パニック映画の雰囲気や登場人物の群像劇を取り扱った。
SFロボットアニメとしてのクオリティの高さはもちろん、キャラクター達の心理が丁寧に描かれており、見応え抜群のアニメです!