さつまいもはこんなに体にいい!
1.ビタミンAがたっぷり
平均的なサツマイモには、ビタミンA(目の健康、骨の発達、免疫力に大切)が1日必要量の6倍も詰まっています。
2.ヘルシーなタイプの炭水化物
サツマイモは確かに炭水化物を多く含みますが、これは別に悪いことではありません。
白いパンやスナック菓子などに含まれる炭水化物(単純炭水化物)と違って、サツマイモに含まれる炭水化物(複合炭水化物)は消化に時間がかかるため、エネルギーが長続きするのです。
3.運動前のエネルギー補給に最適
複合炭水化物にはもうひとつのメリットがあります。運動する2〜3時間前に食べると、ランニングやサイクリングなどの激しい耐久力運動をするときにエネルギーをずっと維持してくれること。サツマイモからはカリウムという電解質もとれますから、運動中も体内の水分バランスを保つためにもいいのです。
4.腸が健康になる
食物繊維は健康的な体重の維持に役立ちます(空腹感をおさえてくれるのも理由のひとつ)。それに、コレステロールを下げ、お通じをよくするほか、腸内の善玉菌を増やして病気につながる身体の炎症を減らす効果も。
5.血圧も下がる
サツマイモに含まれるカリウムは、ナトリウム(塩分)が身体に与える影響を減らし、血管の壁をしなやかにもしてくれます。そのため血圧を下げる大切なミネラルとなります。それにサツマイモには、細胞にカリウムを運ぶのを助けてくれるマグネシウムも含まれています。
さつまいもの保存方法
常温保存
さつまいもは常温で1ヶ月保存することができます。
保存方法は、さつまいもを一本づつ新聞紙でまき、暗くて、温度が低くて、風通しのよい場所に保管します。
冷蔵保存
さつまいもは20度以上あると発芽してしまうので、夏場は冷蔵庫で保存しなければいけません。
ただし、野菜室以外ではさつまいもにとっては寒すぎるので保存場所は注意が必要です。
保存方法は、さつまいもを一本ずつ新聞紙で包み、ポリ袋に入れ冷蔵庫に保存します。
冷凍保存
1.サツマイモを使いやすい形にカット。輪切りやスティック状がオススメ。
2.10分ほど水にさらし、アクをとる。
3.水気をしっかりと拭き取り、フリーザーバッグに重ならないように入れ、空気を抜いて密閉し冷凍。
さつまいもレシピ
材料
○さつまいも(細めのもの) 1本(約300g)
○バター 大さじ1と1/2
○黒いりごま 少々
○砂糖
○しょうゆ
バターの風味が、さつまいもの甘みを引き立てます。しょうゆをプラスして、ご飯に合う味に。
材料
○ 米 2カップ
○ さつまいも (正味)250g
○ 酒 大さじ2
(A)
○マンジョウ濃厚熟成本みりん 大さじ1
○キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 大さじ1
○塩 小さじ1/2
詳しい調理方法はこちら
https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00000169/index.html
材料
〇さつまいも(大) 1本(400g)
詳しい調理方法はこちら
https://www.kikkoman.co.jp/homecook/search/recipe/00003512/index.html
材料【8切れ分】
〇さつまいも 500g(正味)
〇薄力粉 大さじ3
〇砂糖 大さじ3
〇バター 20g
詳しい調理方法はこちら
https://daidokolog.pal-system.co.jp/recipe/2092