それでも、生活は続いてゆく・・・日常系映画まとめ


この記事は私がまとめました

sryamaさん

☆ゴーストワールド

監督 テリー・ツワイゴフ

キャスト
イーニド:ソーラ・バーチ
レベッカ:スカーレット・ヨハンソン
ジョシュ:ブラッド・レンフロ

幼馴染みのイーニドとレベッカ。二人は所謂はみ出し者同士で、大の仲良しだった。ある日二人はいたずらで出会い系広告に応募し、冴えない中年男、シーモアと出会う。

「ゴーストワールド」
常に他人を見下して生きてる二人の女子が高校卒業し人生に行き詰まり…そんな二人の日常を描いた作品。一人はやがて仕事を始め、一人は…
ラストがとても不思議で観た後はかなり考えさせられる名作。
#1日1本オススメ映画 pic.twitter.com/QUriCbwpax

ゴーストワールド面白かった
最初は割とスカヨハ目当てみたいなとこあったけどなんかうだうだした日常みたいなのがいい感じだった pic.twitter.com/kEr8zS29iz

映画『ゴーストワールド』。仲良しの女の子二人は高校卒業をするも進路が決められずだらだらと日常を過ごしていく。ある日レコードマニアの中年男に出会いその独特な魅力に惹かれて行く女の子と、その一方将来に向けて歩み出す女の子。次第に距離を感じ始める二人。大きな展開はないけど、面白かった。

☆刑務所の中

監督 崔洋一

キャスト
ハナワ:山崎努
伊笠:香川照之
田辺:田口トモロヲ

銃刀法違反で3年の刑に服すことになったハナワカズイチは、刑務所の中で穏やかで淡々とした日々を過ごしている。厳しい規則はあるものの、彼にとって刑務所はまるでパラダイスであった…。

刑務所の中、タイトルからしてシリアスだと思うじゃん?違うんだよ…… 蓋を開けるとオッサンが刑務所のご飯美味しい美味しいしながらオッサン同士でキャッキャウフフしてる映画なんだよ…… 飯テロと日常系映画なんすよ

「刑務所の中」を見た。おっさんたちのほのぼの日常系萌え映画でした。

刑務所の中

大きな山場がある訳ではなく、刑務所舞台といってもめっちゃ悪人が出る訳でもなく、割とほのぼの淡々と進む日常系ゆるふわ刑務所ライフ。視聴前にアルフォートの用意をオススメします。

#面白い邦画あげてけ

☆オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ

監督 ジム・ジャームッシュ

キャスト
アダム:トム・ヒドルストン
イヴ:ティルダ・スウィントン
エヴァ:ミア・ワシコウスカ

永遠の命を持ちながら、孤独と闇の世界にしか生きられない吸血鬼の恋人同士の日常をユーモラスで皮肉たっぷりに描き、映画史上最もエレガントで美しい吸血鬼のラヴ・ストーリーを誕生させた。

ちなみに、オンリーラヴァーズレフトアライヴは、美しい吸血鬼、アダムと
イヴのラブラブな日々を描いた日常系吸血鬼映画。
退治ものとか侵略物を期待すると、「え?!」となるので気をつけましょう。
教養があって繊細でセンスあふれるふたり(+1)の日常を愛でる作品です。

オンリーラヴァーズレフトアライヴ最高のヴァンパイアムービー

【オンリーラヴァーズレフトアライヴ】ながいながいヴァンパイア生活の日常のほんの一瞬をきりとってみただけ、よくあるヴァンパイアあるあるですよ、的に淡々とだらだらとしてて、公式のコメントにもあったけど、真顔で冗談をいってるような本気なんだかなんなんだか、って感じはすごくすきです。

☆ヘイフラワーとキルトシュー

監督 カイサ・ラスティモ

キャスト
ヘイフラワー:カトリーナ・タヴィ
キルトシュー:ティルダ・キーアンレヘト
マッティ: アンッティ・ヴィルマヴィルタ

家事も妹の面倒もよく見るしっかり者のヘイフラワー。父親はジャガイモの研究に没頭し、母親は家事がまるっきりダメ。自分が学校に通う間の我が家の状況を心配する。

ヘイフラワーとキルトシューという映画を見た。「麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス」という青い鳥文庫から出ている本が原作。
姉妹の日常って感じでゆったりと時が流れていてとても好き。
小学生の時からずっと好きなの。 pic.twitter.com/pLN2bQjTk7

ふと【ヘイフラワーとキルトシュー】を思い出した。ストーリーは日常のエピソードって感じなんだけど、姉妹二人がかわいくて、インテリアがかわいくて、お天気のいい昼下がりにハーブティー飲みながらぽーっと観たい映画。

ヘイフラワーとキルトシュー
フィンランドの2人の女の子の日常を描いた作品、もうすぐ小学生になるお姉ちゃんが妹が心配で仕方ない。こんな優しいお姉ちゃんが大変で可哀想だったり。。でも平和でのんびりしていてほんわか映画です!! pic.twitter.com/4ZuvCCGL1a

☆フランシス・ハ

監督 ノア・バームバック

キャスト
フランシス:グレタ・ガーウィグ
ソフィー:ミッキー・サムナー
レフ:アダム・ドライバー

モダンダンサーを目指し、親友・ソフィとルームシェアをしていたフランシス。しかし恋人に振られ、ソフィとの同居生活も解消になり…。

『フランシス ハ』(2012/米)
監督 ノア バームバック
ウェスアンダーソン作品の脚本も手掛ける同監督。ニューヨーカー非モテ女子のリアルな日常、年代設定や感情背景の切抜き方が巧すぎる。作品名の疑問はラストで回収。 pic.twitter.com/NtPfHy7kAQ

フランシス ハ(2014)28歳の女性が夢破れて自立するまでを非常にリアルな会話と生活描写で描く。自然主義的。何度も見るべき。『自分を描く』のとてもいい例。

「フランシス•ハ」"非モテ女子"フランシスのジタバタ日常生活をモノクロでオシャレに切り取った映画。なんかさ、ひとつダメになるとどうして次々とダメになるんだろうね(笑)タイトルの謎が解けて、にやっとしたところでエンドロール。んー、オシャレ。