●さくらももこ氏原作のアニメ「ちびまる子ちゃん」
人気のフジテレビ系アニメ「ちびまる子ちゃん」(日曜・後6時)
●まる子たちの日常をほのぼのと描いた作品である
1974年~1975年頃の静岡県清水市(現・静岡市清水区の入江地区)を舞台にして、「ちびまる子ちゃん」こと、さくらももことその家族、友達が繰り広げる日常を描いた笑いあり、涙ありのコメディ
まる子は、いわゆるかわいい女の子ではないし、何か優れた才能があるわけでもない。性格がいいかといわれると、それも微妙なところ。
面倒くさがりでお気楽で、楽をしようと悪巧みをするもしばしばだが、お調子者で詰めが甘く、失敗してばかりだ。しかし、この欠点だらけで人間味あふれるところが、まる子の何よりの魅力でもある。
●国民的アニメ作品として多くの人に親しまれている
1990年のテレビアニメ化で大ヒットし、番組最高視聴率39.9%という大記録を達成。これは30分の定期放送テレビアニメでは25年以上経った現在でも歴代最高記録として破られていない。
テレビ放映25周年を迎えた2015冬、23年ぶりとなる劇場作『映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年』が公開された。
現在では「サザエさん」「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」などと並ぶ国民的作品として親しまれている。
●そんな「ちびまる子ちゃん」に放送事故があったと話題に
長年国民に愛されてきた人気アニメのちびまる子ちゃんで、放送事故があったとネット上で現在話題になっています。
番組後半の「中野さん、さくら家に泊まる」の巻で、さくら家一同と中野さんがちゃぶ台を囲んでだんらんしているときに事件?が起こった。
「まさかあの人が分身してしまうとは…」とネット上で話題になっています。
●まるちゃんのおばあちゃんが分身‥!?
「ちびまる子」作画ミス、原作者・さくらももこも"びっくり"
news.line.me/issue/subcultu… pic.twitter.com/GFNzAp2MjZ
テレビで石原裕次郎のドラマを見たい父・ヒロシと、音楽番組がみたいまる子やお姉ちゃんがお互いに譲らずチャンネル争いが勃発。
意見を求められた中野さんが角が立たないように「囲碁の番組がやっている」と話すと、おばあちゃんが「どれどれ」と立ち上がりチャンネルを変えに行くシーンだった。
おばあちゃんがテレビの前に移動してチャンネルを変えたシーンに、座ったままのおばあちゃんとテレビのそばに立つおばあちゃんが同時に写っていました。
●衝撃の作画ミスにネットがざわついた‥
アフロ
FILE PHOTO: The Twitter application is seen on a phone screen August 3, 2017. REUTERS/Thomas White/File Photo (Singapore) by 写真:ロイター/アフロ
国民的アニメにシュールな場面が映し出されたことで、SNSは大盛り上がり。
Twitterでは「おばあちゃん席立ったのにもう一人席にいる」「確認したらほんとに増えてた」との声があがり、多いもので10万RTを超えたツイートも見られました。
午後6時20分過ぎに一瞬だけの“ダブルおばあちゃん”だったが、人気アニメだけに注目度も高い結果となったようだ。