このアニメを観て泣かない人はいないとまで言われるジブリ作品「 火垂るの墓 」

1969年に発表された野坂昭如による小説、及びそれを原作としたスタジオジブリ製作（高畑勲監督作品）のアニメ映画

兵庫県神戸市と西宮市近郊を舞台に、戦火の下、親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が終戦前後の混乱の中を必死で生き抜こうとする

高畑勲監督の死去を受けて、1988年公開のアニメーション映画『火垂るの墓』が4月13日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で急きょオンエアされた

高畑監督の作品を放送してきた番組として、心からの追悼と敬意、感謝の気持ちを込めて、最大限できることをすべきだ、と考えたのが最大の理由

日本テレビ系映画番組『金曜ロードSHOW！』（毎週金曜　後9：00）で放送され、平均視聴率が6.7％だった

生きてるっていう素晴らしさを 教えてくれた作品だった　時代の流れを見てるはずなのに 50年100年が 世界をこんなにも変えるんだなと

現代のアメリカのティーンが見たらどんな反応をするのか？号泣して動けなくなってしまいます。「日本にすまないことをした。。」と言う子もいるとか。。動画には「私も同じ反応をしたわ」

「素晴らしくて涙を誘う」「2回は見られない」「感動したけど、つらくて耐えられない」「戦争の残酷さは想像できるようなものじゃない」

当時のポスターを見ると、こんな微笑ましい光景のようにも思える。 ところが、ツイッター上では、ポスターをよく見ると、背後に黒い影があるのが分かると、ここ数日大きな話題になっている。

黒い影は、神戸大空襲にも参加した米軍のB29のような爆撃機の形をしていた。さらに、蛍の乱舞のように見えた光の玉は、その一部が米軍の落としていった焼夷弾らしいという

ポスターにも言い知れぬ恐怖が塗り込められていた事を知り、ショックを受けている人はかなり多いようです。