いまアマゾンの社内ルールが話題に
会議で行うプレゼンテーションでPowerPointの使用を禁止しています
主題、文章、動詞がしっかりと使われた物語のような構成になっている。箇条書きだけのメモではない。議論のための、コンテキスト(文脈)を作り出すためのメモだ
(Amazon社長)
ただの時間短縮ではなく、良いアイディアをつくるためにはもっと時間をかけるべきだという想いが。
これらのメモの品質は、ばらつきが大きい。中には天使の歌のように明快なものもある。それらは華麗で思慮深く、会議で質の高い議論をする雰囲気を作り出してくれる
(Amazon社長)
「充実したメモを書き上げるには、おそらく1週間以上かかる」という声も。
小さなチームは大きなチームより多くの仕事を成し遂げることができ、内輪の駆け引きに明け暮れたり、手柄が誰のものになるのか思い悩むことも少ない
効率性という面では、小規模なチームは「タイムマネジメントのしやすさ」から無駄な時間を短縮し、チーム内のメンバーが常に最新の情報を得られるようにすることができます
この「ピザ2枚ルール」が無限に成長していくAmazonの躍進を支えた
Facebookは社内恋愛にルールが!?
「デートの誘いは1回限定」というもので、1人の同僚に対してデートの誘いを行えるのは、文字通り1回限定である
「ちょっと忙しい」や「その日は無理」というやんわりしたお断りもNO判断となります
(Facebook担当者)
アフロ
FILE PHOTO – The Facebook logo is shown at Facebook headquarters in Palo Alto, California, U.S. May 26, 2010. REUTERS/Robert Galbraith/File Photo (United States) by 写真:ロイター/アフロ
あくまで業務に支障を起こさないため、なのだとか。
相手の誘いを受けたからといって、HR部署へ連絡する必要はありませんが、1度断ったのにモメるなどした場合は、HRチームが力になってくれます
これは心強そう。。
最近になって唯一の社内恋愛ルールが明らかになり、「厳しすぎる!」「むしろ健全」「失敗は許されない」など色々な意見が見られました
こういった独自ルールは、実は日本にも
アフロ
FILE PHOTO: The Google logo is seen at the Young Entrepreneurs fair in Paris, France, February 7, 2018. REUTERS/Charles Platiau /File Photo (France) by 写真:ロイター/アフロ
国外では、Googleが勤務時間の2割を自由に使っていい「20%ルール」を定めるなか…
勤務時間のうち15%で通常業務から離れ、新しい事業の考案など「社内副業」に取り組む
大手総合商社の丸紅による「社内副業」義務化の報道が議論を呼んでいる
勤務時間のうち15%の時間を通常業務から離れ、部門を横断して動くよう促すことで、新規事業の創出につなげる狙い