■山本裕典さんが事務所から契約解除された
俳優の山本裕典(29)が21日付で、所属事務所「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から契約を解除された
「本日までの一連の諸事情を鑑み、山本裕典が弊社の考える基準に至らなかったため、契約内容に違反したと考え、断腸の思いで、契約を終了することにいたしました」と報告。
2005年に「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で準グランプリを獲得し、芸能界入り。
14年にも同誌にキャバクラ嬢との「ベッド写真」とされる写真が掲載されブログで謝罪した。
山本の知人は「現状は白紙だと思う。芸能界に残るかどうか分からない。引退する可能性もある」と話している。
・デビュー作「仮面ライダーカブト」でサソードは人気キャラだった
06年に『仮面ライダーカブト』で仮面ライダーサソード・神代剣役でドラマに初出演
▼今年は他にも「仮面ライダー」俳優の事務所トラブルが相次いだ
■「仮面ライダー響鬼」で主役の細川茂樹さん
「家電俳優」としても人気だという俳優の細川茂樹さんが昨年(2016年)末、所属事務所から解約解除を通知されていた
細川側は、暴力はなくマネージャーとの関係も円満であり、「マイナスイメージを作り上げられた」と反論。
細川は、契約解除の無効を求める仮処分を申請。21日付で東京地裁が契約の続行を命じる決定をした。
『仮面ライダー響鬼』(テレビ朝日系・2005年)の主役・ヒビキ
ライダー史上最年長(当時33歳)だったが、意外と人気。その後、露出増える。家電タレントとしても有名になった。
響鬼さん(細川茂樹さん)…鬼の力を制御出来ず…事務所を契約解除された。
でも必ず人として鬼として
鍛え直して戻ってきてください!
#仮面ライダー響鬼
#細川茂樹 pic.twitter.com/nt90XppPyI
■「仮面ライダーフォーゼ」でヒロインの清水富美加さん
女優の清水富美加が突然に宗教団体「幸福の科学」への出家と芸能界引退を発表
清水さんの出家の背景について、幸福の科学側は「奴隷的な契約形態」があったためだと主張している。
清水は事務所との契約が残った状態での電撃引退。撮影中だったドラマや映画、放映中のCMなどがすべて吹き飛んでしまうことになる
清水が自らオーディションを受けに行ったと言われているのが、『仮面ライダーフォーゼ』(テレビ朝日系)だ。
▼さらに山本裕典さんのデビュー作「仮面ライダーカブト」はメインの二人が引退状態だった
06年の「仮面ライダーカブト」(テレビ朝日)でブレークし、翌07年の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(フジテレビ)で人気・知名度が全国区に。
所属事務所を退社、一時的に芸能界を引退して俳優から“表現者”にクラスチェンジしていた水嶋ヒロ