上司が部下に有給クイズ!不正会者は降格
ジャパンビバレッジの従業員4人によりますと、おととし5月、支店長は「有給チャンス」というクイズを部下に出し、そのクイズに不正解だと有給休暇を取得させなかったということです。
ジャパンビバレッジ東京の親会社「ジャパンビバレッジホールディングス」は取材に事実関係をおおむね認め「国の中立性を保つ措置で、違法行為によって制裁的に停止されたものではない」とコメントした。
部下に送られてきた「有給チャンス」メールの画像
サントリーグループの自販機大手ジャパンビバレッジの支店長が従業員に送ったヤバすぎるメールを入手。「有給チャンス」というクイズを出され、正解しないと有給休暇を取得できない。それどころか不正解だと「降格」される。降格のリスクを冒さないと有休取れないとか、どんなブラック企業だよ… pic.twitter.com/zBLQ2TQCeJ
ジャパンビバレッジの「有給チャンス」の続き。この日は全員不正解で従業員は誰も有給休暇を取得できず。「よかった。よかった。」と喜ぶ支店長。しかも、全員不正解の理由が支店長の出題ミスというどうしようもないオチ。こんな支店長がのさばっている会社じゃ、ストライキも起こしたくなりますわ… pic.twitter.com/aZ4zEVK5ut
有給休暇とは?
年次有給休暇(ねんじゆうきゅうきゅうか)とは、労働者の休暇日のうち、使用者(雇用主)から賃金が支払われる有給の休暇日のことである。「 年次」とある通り、1年ごとに毎年一定の日数が与えられる。
有給休暇の取得は労働者に認められた権利であり、特別な理由を除いて会社は有給休暇の取得を拒否することはできません。
「上司クイズ」というパワーワードが出現
「上司クイズ」とか、もはやわけのわからない単語がトレンドになってしまっていますが、有給チャンスメールを従業員たちに送っていたのは、サントリーグループの自販機大手ジャパンビバレッジの支店長です!繰り返します。サントリーグループのジャパンビバレッジです!ここお忘れなく! pic.twitter.com/oNXUx4dUvp
ジャパンビバレッジの有給チャンスクイズの話。
よその会社のことだけど、ただただ頭おかしいんじゃないかと思った。
こうやって問題になって法律云々の話をしたところで、きっとこの上司は会社のせいにして自分も被害者づらするんだよ。
ジャパンビバレッジは以前労組とやりあって完敗してるのにまだこんな事やってんのかー。これはクイズ上司が懲戒解雇やろね。尻尾切りされるだけや。しかも労組加入出来ない立場だろう。