改元を来年に控えた日本
現在、政府内で水面下にて選定が進められている「新元号」が何になるかが注目されている。
巷では、2019年のカレンダーが続々登場していますが・・・
通知来て即買った自分ツッコミくまの2019年カレンダー届いたかわいい……♡
既に飾ったけどめくりたい。。来年が待ち遠しい。。
( @ngntrtr ) pic.twitter.com/DkatUUWrcn
「元号の表記をどうするか」でカレンダー業界がザワついてる
平成から新しい元号に変わる来年は、暦に関係が深いカレンダー業界もそれぞれの表記でカレンダーを制作しています。
平成・昭和・大正の年号が入ったものや、5月に平成から西暦に表記が変わるものなど、2019年ならではのカレンダーです。
来年5月から新元号に変わることが決まっているため、来年分には「平成」を入れない商品も多いようです。
来年向けのカレンダーは、あえて「平成」と表記せずに西暦だけにしているものが多いようです。
今回の改元で業界は四苦八苦・・・
「全国カレンダー出版協同組合連合会」は、去年6月の段階で、「新しい元号は、最低でも1年前に教えてもらわないと、対応できない」と、早期の元号公表を求めていた
2019年の商品は通例なら2017年末から印刷を始めます。製造元は中小零細企業が多いため少量ずつ、1年かけて製造しているんです。今年はその作業を見合わせている状況です
大手と違い、中小業者は設備も人手も急な印刷には対応できない。決定後に大手が“新元号・新休日対応”を謳った商品を売り出したら太刀打ちできない。
カレンダー業界では、2020年版の印刷を18年12月~19年1月ごろに始めるが、「20年版は元号を盛り込まない可能性も検討する」という。
SNSでも様々な声が・・・
大変わかりやすいカレンダー
元号が新しくなっても、引き続き載っけてて欲しい
あと、書類は全部西暦にして欲しい pic.twitter.com/3Kz5J3j2jm
毎年買ってる「日本の名城」の卓上カレンダーだけど、いつも載ってた元号が消えていて西暦しかない。 pic.twitter.com/KltRNyvnYi