小学生の一大イベントの1つ“遠足”。

〇〇〇円までねと言われて、計算しながらアレコレ選んでいただろう。

親御さんから買ってもらった自慢の“おやつ”を持ち寄って、友達とおやつ交換を楽しんだ人も多いと思います。

吟味して選んだお菓子を友達同士で交換することは、遠足の醍醐味といっても過言ではありません。

「一人300円まで」なんて決まりがあったり「バナナはおやつに入るのか？」という定番の質問があったりと、思い出深いものです。

最近では「お菓子交換は禁止」と学校から事前に連絡があることもあり、

お菓子を遠足で交換したことなんてないというお子さんもいるようです

年々、食物アレルギーの患者数が増加している昨今。

アレルギー体質の児童に考慮し、遠足でのおやつ持参・交換を禁止する学校が増えている。

お菓子でショック症状を引き起こすことがないように、最近の学校では“おやつ交換の禁止”を促しているそうです。

小1娘の遠足のしおりを見ていたら「おかしのこうかんはきんしです。」の文章があったので、「えー！なんでー！」と騒いでいたら、

「あのね、いきなりこうかんしたらその子が食べられないものが入ってるかもしれないでしょ。」と娘に冷静に説明された。