◎覚えていますか…「保育園落ちた、日本死んだ…」
「保育園落ちたの私だ。」というブログ投稿が一大ムーブメントを巻き起こしたことがある
「#保育園落ちた」が今年もTwitter上を飛び交っている。待機児童問題は一向に解決されていない。
▼待機児童問題ってどうなったの。
保育利用者が増えたにも関わらず、保育士が不足しているという現状が大きな原因の一つと言われています。
政府でも待機児童を解消するための対策をいくつも行っていますが、後手に回っている印象はぬぐえません。
▼実は、保育園落選したい親がジワジワ増えてるんです!何っ。
自治体によっては認可保育園の内定辞退は相当量あり「落ちてよかった」と言う声があるのも事実だ。
ところがこの落選通知を得るために、利用する気がないのに人気の高い保育所に申し込む事例が急増している。
▼これは育児休暇制度が関係しています。
「不承諾通知狙い」を巡る問題を理解するためにはまず、現行の育児休業制度について正しく理解する必要があります。
育休中は、賃金の67%(6か月後から50%)に相当する育児休業給付がハローワークから支給される。
▼理由があれば、手当期間が1年半から→2年に変更されました。
2017年10月からは、同様にやむをえない事情があれば2歳になる前日まで再延長できることになりました。
「休業が必要な特別な事情」がある時は子どもが最長2歳に達するまで育児休業を延長することができ、雇用保険から育児休業給付金も支給される
とにかく子供と一緒にいられる時間が長くなったから嬉しいと言っていました。
▼保育園の落選通知で有効になるんです。
この証明のために、自治体が発行する認可保育園などの「不承諾通知」「入所保留通知」(呼称は自治体による)が必要になります。
給付金をもらう場合は「不承諾通知」が無いと給付金がもらえない…ということです。
▼ネットも記入の仕方で落選狙いが。ザワザワ…人気保育園を狙い?
申し込み園も行きたいとこよりは人気があって空きがないところ選ぶといいですよ。