ウズベキスタンから北欧まで!来年公開される「合作映画」まとめ


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aku1215さん

◆『ソローキンの見た桜』(2019年3月22日公開)

同作は、日露戦争のさなか、愛媛県松山に設置された「捕虜収容所」を舞台に、日本女性とロシア軍少尉の捕虜とが織りなす愛の物語。

阿部が2018年を生きる駆け出しのテレビディレクター・桜子と、日露戦争時を生きた女性・ゆいの1人2役を演じ、ロシア人俳優のロデオン・ガリュチェンコがゆいと惹かれ合っていくソローキンに扮する。

◆『家族のレシピ』(2019年3月公開)

斎藤工主演、松田聖子共演によるシンガポール、日本、フランス合作映画。

本作は、群馬・高崎市でラーメン店を営む真人が主人公の物語。父親を突然亡くした彼が、幼い頃に死去した母が記したノートを見付けたことから、自分のルーツを探るため母の地元・シンガポールへ旅立つさまが描かれる。

「TATSUMI マンガに革命を起こした男」などで知られるシンガポールの鬼才エリック・クー監督がメガホンをとり、キャストには伊原剛志、別所哲也、人気コメディアンのマーク・リー、国民的女優ジネット・アウらが名を連ねている。

◆『旅のおわり世界のはじまり』(2019年初夏公開)

前田敦子が『回路』『岸辺の旅』などの黒沢清監督と3度目のタッグを組んだ日本ウズベキスタン合作映画。

テレビ番組の撮影で、伝説の怪魚を探すためクルーとともにウズベキスタンを訪れたリポーターの葉子(前田)の成長を描くもの。

加瀬亮、染谷将太、柄本時生、そしてウズベキスタンの国民的スター、アディズ・ラジャボフの出演。

◆『ばるぼら』(2019年公開)

俳優の稲垣吾郎と女優の二階堂ふみが、手塚治虫のアダルト漫画を初映像化した映画『ばるぼら』に出演する。

「ばるぼら」は異常性欲に悩まされる売れっ子の耽美派小説家・美倉洋介が、自堕落な生活を送る少女・ばるぼらと出会ったことから破滅の道を歩んでいく姿を描いた物語。

日本、ドイツ、イギリスの共同で制作される本映画では、美倉役を稲垣吾郎、ばるぼら役を二階堂ふみが担当し、監督を手塚治虫の実子である手塚眞、映像監督をクリストファー・ドイルが務め、2019年に公開される。

◆『La verite(仮題)』(2019年公開)

是枝裕和、カトリーヌ・ドヌーヴを主演に迎え新作映画『La Vérité』を製作へ – イーサン・ホークら共演 – fashion-press.net/news/41331 pic.twitter.com/5LSoLvLZgf

物語の主人公はフランス映画界のスター女優。自伝を出版したことを機に再会した彼女と娘の対立や家族の葛藤の物語が描かれる。

主演は、フランスの至宝カトリーヌ・ドヌーブ。さらにジュリエット・ビノシュ(「イングリッシュ・ペイシェント」)、イーサン・ホーク(「6才のボクが、大人になるまで。」)、リュディビーヌ・サニエ(「スイミング・プール」)を共演に迎える。