原作も要チェック!テレビドラマ化が決定した小説まとめ!【2019年冬ドラマ】


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sryamaさん

◎『みかづき』 森絵都

昭和36年。放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。

みかづきは教育の話でもあるし、家族の物語でもある。
5話という短い中で、どのシーンをどのように見せるのだろう。
1つも外せないなと思う一方で、一生さんが演じるのなら、ドラマの尺で描ききれないことも滲み出してくれそうだなという信頼感がある。
今からとても楽しみ。
#みかづき
#高橋一生

森絵都「みかづき」読了。
昭和36年から話が始まる。学習塾というのが、まだまだの時代で、あるシングルマザーが塾を開業する。時代が進み、塾のニーズが高まりどんどん大きくなっていく…
とにかく、塾を経営する女性の凄まじさに圧倒された。

森絵都さんの「みかづき」を読了。
昭和中期、塾というものを創設した家族の物語。
ともすれば生々しくなりそうな題材を、教育、という愛であふれさせた物語。
人に、知性を身に着けてほしいと願う愛は、世代、考え方を越えて深い

『みかづき』
読了!467ページもあり、大長編だったので読みごたえあった!主人公が大変な思いをして塾を大きくしていき、孫まで受け継がれて行く「教育」の魅力、自分も塾行ってたから生徒の気持ちもわかる

#読書
#みかづき #森絵都 pic.twitter.com/Dm4oTskEdE

◎『メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』 加藤実秋

柳町北署の新人刑事・牧野ひよりは、念願かなって刑事になったものの、仕事はお茶汲みやコピー取りばかり。そんなある日、所轄内で殺人がネットで生中継されるという事件が発生。

充希ちゃんTBS連続ドラマ初主演おめでとうございます☺︎

2期連続ドラマ主演すごいです◎

そして、
高畑充希を起用した理由がとても納得するのでみんな見てください☺︎

「メゾン・ド・ポリス」
楽しみにしています!!

#メゾン・ド・ポリス
#高畑充希 pic.twitter.com/tgPlkxIr1J

加藤実秋著『メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス』読了。個性的なおじ様たちとひよっこ刑事の事件簿。皆それぞれ事情を抱えながら、事件解決に向かってしぶしぶ協力している姿がなんだか微笑ましい。最後に大きな謎が、、、

メゾン・ド・ポリスは面白いぞ。
おっさんばっかり出てくるのでおっさん萌えできるぞ。

メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス/加藤実秋 読了。構成が1話ごとでも成立するけど本1冊使って積み重ねの末に大きめの事件に辿り着き解決する、テレビの連続刑事ドラマ型なので一息つきやすくて、でもテンポがよくて読み易い。人死が毎度出るわけでもない。

◎『後妻業』 黒川博行

妻に先立たれた後期高齢者の耕造は、六十九歳の小夜子を後妻に迎えていた。ある日、耕造は脳梗塞で倒れ、一命を取り留めるも喋れない状態に陥る。

後妻業ってドラマやるんや…知らなかった
これは見たい

黒川博行『後妻業』読了。資産家のジジイをだまくらかして公正証書遺言を作成させ、殺して遺産を子供たちから奪い取る“後妻業”についての話かと思いきや、興信所の探偵(元マル暴担当の悪徳刑事)にジワジワと追いつめられていく犯人を描いたド直球のノワールだった。

黒川博行著「後妻業」読了。面白い。相変わらずやりとり最高。 pic.twitter.com/k9nUmvkc1U

黒川博行著「後妻業」読了。500ページ近くあったけど、面白くて一気読み!セリフは馴染みある関西弁で、展開も早くて痛快だった。資産家の老人の遺産を狙う後妻業。とにかく極悪人で、やってることが最低すぎる!でも、リアルにありそうで怖い。数年前に起きた事件を彷彿させる内容だった。

◎『白い巨塔』 山崎豊子

国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。

白い巨塔で岡田准一さんが財前五郎役をやるんだね

どんな感じか楽しみだ

演じる役者さんが違うのだから、唐沢寿明さん演じる財前五郎と比較するのはナンセンス

岡田准一さんなりの解釈の財前五郎をぜひ見たい

好きなドラマだから楽しみ(^人^)

#白い巨塔 #岡田准一 読み終えた!今までのドラマ化されたものを見たことないので、私の中で白い巨塔が初めて映像化されたものを観ることになる!岡田君の財前五郎期待しかない!!図書館で借りたけど読み込まれすぎてボロボロ(>_<)たくさんの人が読んだんだなぁ pic.twitter.com/Zas6Va0DAy

白い巨塔読了。以前飲み会で友人が財前教授が好きか嫌いかで大盛り上がりしていたのがよくわかる。人間の欲望が恐ろしいほどに描かれていて文庫本5冊、映画を見続けているみたいだった。著者が取材がきつかったと後書きするのもよくわかる。1月からええ本読めてよかった。貸してくれた友人に感謝。