◆現代の薄い本も何百年かあとに
「古典がなんの役に立つのか」という論争がセンター国語によって、「何百年も前の過去の人物が作った最高の萌え同人を読むことができる」という最高の解に達したわけであるが、現代の薄い本も何百年かあとに何らかの試験で使用されてしまうリスクがあると判明した。
センター試験国語古文で『玉水物語』が出題されて、「センター試験で擬人化&百合が出題されている」と話題になりましたが、どっこいBLも負けてはおりません。染谷智幸さんと畑中千晶さんの編で西鶴の『全訳男色大鑑 武士編』(文学通信)も面白いです。堅苦しいものだけが古典じゃないんですよね。 pic.twitter.com/CHdTLTPkrQ
玉水物語アニメ化、大人気化
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原作枯渇に悩むアニメ業界が目を付ける
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古典原作アニメ大量発生
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原文で読もうと古文漢文修得者激増
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古文学習いらない論争に終止符
まで見えた
メインコンテンツに移動 日本語 English 京都大学貴重資料デジタルアーカイブ Toggle navigation Main navigation コレクション 検索 お知らせ サイトについて 京都大学図書館機構 挿絵とあらすじで楽しむお伽草子 第1話 玉水物語 ■ 上巻 ■ 【お姫様に一目惚れするきつね】 昔、鳥羽のあたりに高柳の宰相という人がいました。三十歳を過ぎても子供に恵まれませ…
◆千年後くらいに日本語が生き残っていたら…
「日本語は世界的に珍しいレベルで古文の可読性が低い」という趣旨のツイートを見かけて、確かにそうかもしれんけど、千年後くらいに日本語が生き残っていたら、その頃の日本語研究者は「をかし」とか「あはれ」の用法よりも「小宇宙」のルビに「コスモ」とふられている古文献に頭を抱える気がする。
だいたい、千年語の日本語研究者、ただでさえ膨大な数がある一人称のうえに「私」と「わたし」と「ワタシ」と「あたし」と「わたくし」で全部ニュアンスが違います、なんてどうやって理解するんだろう。その頃はAIがうまく分類して、それぞれ用例付きで解説してくれているのだろうか。
@tarareba722 @Brasilmarumaru そして例文には「燃えろ俺の小宇宙よ!」と書かれるに違いない pic.twitter.com/ObhJtoIOon
◆【未来の日本】 古文問題
【現在の日本】
古文問題
「〜なりけり」
「いとをかし」
現代学生「ふむふむ、現代語訳すると〜」
【未来の日本】
古文問題
「〜したンゴwww」
「草」「りょ」「マ?」
「すこ」「よき」「彼ピ」
「バブみ」「エモい」「まじ卍」
未来学生「もうやだ…何この国…」
◆いま昭和94年だからあと6年で…
昔のシステムがバリバリ動いてるから新元号対応よりも昭和100年問題に直面している
私が生まれる前に作られたCOBOLプログラム、きっとこんなに現役で使われ続けるとは思ってなかったんだろうなぁ…昭和暦で動いてるし2桁しか取ってないのに今昭和94年だからあと6年で桁溢れおこす
大きく世間を騒がせたコンピュータの2000年問題。類似の暦(こよみ)問題が、2025年と2038年にも起こると言われています。
◆将来的にタコ型が手にまとわりついてたりする⁉
au「ケータイの形態学展」に行ってきた。2002年くらいから、ケータイのデザインが攻めすぎてて凄い。河原の石コロ、高級時計、酒瓶、などコンセプトが洒落ててかっこいい。見てると、スマホのデザインは今始まったばかりで、将来的にタコ型が手にまとわりついてたりするわ、と思えて楽しかった。 pic.twitter.com/MFO7irbde3
◆未来の都心は…
未来の都心は、ビルというビルにツタが絡まってグリーンカーテン状になり、歩道は街路樹が生い茂り、アスファルトは遮熱効果のある仕様に変えられ…そうなると、今より3~4度は気温が下がりそう。