◆毎年猛威を振るうインフルエンザ
38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。
インフルエンザの発症者は0~9歳の小児が約半数を占めているのに対し、インフルエンザによる死亡者は65歳以上の高齢者が大部分を占めているといわれています。
お子様ではまれに急性脳症を、御高齢の方や免疫力の低下している方では肺炎を伴う等、重症になることがあります。
前橋市の特別養護老人ホームで入所者35人がインフルエンザに集団感染し、うち5人が22日までに死亡。死亡したのは80代から90代の男女5人で、肺炎などが悪化して亡くなったという。市は死亡とインフルエンザとの関連は否定できないとして詳しい感染経路などを調べ。
www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
◆インフルエンザの疑いがある場合、検査が行われる
2000年頃から簡易なキットで迅速に診断が行えるようになり、高熱や悪寒といった症状だけでは分からないインフルエンザがたくさんあることが分かってきました。
鼻やのどの粘液を綿棒でぬぐった液や、鼻水(鼻かみ液)をキットを用いて検査すると、感染があるかどうかや感染しているウイルスの型が短時間でわかります。
◆しかし、検査が痛い!!痛すぎる!!!
子どもにとっては「魔の季節」。「鼻グリグリ」がトラウマになり診察中ずっと泣いている子どもや、逃げ回って暴れる子どもも見かけます。
痛いのは、綿棒を進める途中で鼻粘膜を擦ってしまうため。人間の鼻中隔(右の鼻と左の鼻の間の仕切り)はたいてい曲がっていてどちらかに偏っています。
だから痛すぎるのか…
インフルエンザ検査で鼻に突っ込む綿棒の刑をされる時…
いつもテレビは幼児や子供が泣き叫ぶシーンばかりやけど
何歳くらいになると「痛いには痛いが、泣くほどではない」のレベルに達するのだろうね
◆これには疑問も多い
患者さんは検査で一度痛い思いを経験すると、検査に対する恐怖心が植えつけられます。次の検査を安心して受けてもらうためにも、医師は正しい方法で検査することが大切です。
たまに綿棒を上向きに進めていることが医師を見かけますが、あれはまずい。解剖学的には咽頭後壁をなぞる検査ですので、綿棒の先は水平に進めなければなりません。
ところで、インフルエンザ検査で綿棒を鼻につっこむやつ。あれってあの方法しかないのかな?痛すぎる… いい大人が、看護婦さんの前で涙流しちまったじゃねーか! 誰か痛くない検査方法を発見してほしい。
なんでこんなに世の中進歩してるのに
インフルエンザ検診は未だに
鼻に棒突っ込む奴なん
あれ地味に痛いんじゃ
もうちょい痛くない方法絶対あるじゃん
頼む。
◆ショック!!全く痛くないという人も多かった…
はじめて耳鼻科でインフルエンザ検査したけど、先生うまいわ…そんなに痛くない。内科の看護師さん痛かったもん! なんか…あるよね、色々、上手い下手。
インフルエンザ検査棒(名前がわからない)「これ僕あまり得意じゃないです」「この検査得意な人はいませんよ」と。でも今まででいちばん痛くなかった…どうやらコツがあるみたい。
◆やはり医者の腕が試される可能性が!?