寝不足なあなたに。「安眠できそうなガジェット」5選


◇ 安眠できるたわし

まさか、「たわし」を頭の下に敷いて寝るなんて……。

実際に使ってみたいという気持ちはある。同時に、たわしの上に後頭部を下ろすことを想像したときの、未知なる領域へ踏み出すどきどきが脳裏をよぎる。

頭と睡眠の関係を研究する過程で、柔軟性、通気性、清潔さ、起床後の爽快感、入眠に適した頭皮づくりなどすべての面で「枕よりたわしの方が優れている」という衝撃的な結論にたどり着き、世界で初めて寝具としてのたわしを完成させたそうな。

◇ 睡眠環境をリサーチするガジェット

Senseはあなたの睡眠行動を追跡し、寝室の環境を監視することで、熟睡できない理由を突き止め、それを解決してくれる快適睡眠サポートシステムです。

睡眠に影響するありとあらゆるデータを取得してくれるもの。枕に取り付ける小さなクリップ型センサー Sleep Pill が、いくつかの活動量計のようにユーザーの挙動(入眠時間、起床時間など)や眠りの質を計測します。

外部環境の変動や睡眠の中断理由を関連づけが可能で、睡眠を妨げた騒音をアプリ経由再生できます。

内蔵スピーカーで、睡眠を誘導するホワイトノイズまたはピンクノイズ、心を落ち着かせる雨の音を再生できます。また、正しい睡眠サイクルで目覚ましアラームを再生します。

◇ 睡眠に適している状態を管理できるコンパクトなガジェット

hugOne(ハグワン)は、室内の気温や、湿度、空気の質などをモニターし、より健康的な生活の実現をサポート。

家族が何時に寝て何時に起きたかをすべてモニターできるスグレモノです。

子機をベッドの隅に置くだけ。ベッドの主がベッドに入ってからどれくらいで寝たか、どれくらい寝返りをうったのか、そして何時に起きたのかをすべて記録してくれます。

◇ スマホの画面を天井に映し出すガジェット

大きなレンズの付いたこの謎の物体、実はスマートフォンと一緒に使います。といっても画面を拡大して見るためではありません。スマホ画面(の一部)を天井に映し出すために使うんです。

スマートフォンと連携させることにより、時間や天気やメールなどを天井に写し出してくれます。プロバージョンでは、他国の時間や天気、新着メール件数、Twitterのタイムラインなども表示できるようになります。

時刻と羊をオンにすると、現在の時刻が表示され、次に数字が体に書かれた羊がトコトコと登場し、また時刻表示、といった具合に、設定した間隔で情報が現れる。

◇ 少しずつ明るくなるアイマスク