ギリギリを攻めた結果…最近共感or炎上で注目を集めた広告


この記事は私がまとめました

広告業界の時代感覚が問われています。

nyokikeさん

▼迫る3.11に向けて渋谷109に現れた巨大広告

#リツイート

#東日本大震災#津波、渋谷に来ていたら ヤフーが広告

#岩手県 #大船渡市 で観測された最大津波の高さ16・7メートルに赤い線を引き、「もしここ #渋谷 に来ていたら、ちょうどこの高さ」と示した。「#平成 は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで」 pic.twitter.com/jeQAMZaCV1

東京・渋谷のスクランブル交差点横のビル壁に1日、東日本大震災での津波の最高到達点16・7メートルが実感できる巨大広告が登場した。掲出したのはヤフージャパンで、14日まで。

広告は、2011年3月11日に岩手県大船渡市で観測された最大津波の高さ16・7メートルに赤い線を引き、「もしここ渋谷に来ていたら、ちょうどこの高さ」と示した。

「平成は終わるけど、時代は次へと進むけど、あの日のことは忘れないで」とのメッセージでしめくくられている。

もうそろそろ東日本大震災から
約8年の時が来ようとしています。
ヤフーが今日、MAGNET 109屋外にて平成という時代がもうすぐ終焉を迎える中、これからの次世代のために何を告げられるか、前に銀座でも掲載されましたがもし渋谷に来たらということで「学び」とし広告掲載されました。 pic.twitter.com/xMki8e3P41

この広告!前に銀座に会った時に見に行けなかったやつ!!!!
あとで降りて見に行こう!! pic.twitter.com/xsdMrjERZR

渋谷スクランブル交差点にある109壁面のYahooの防災広告。一昨年、銀座のソニービルに掲げられてたのと文章もちょっと違うっぽい。数字とか理屈じゃなく、あの辺が津波の高さかよ…と。 pic.twitter.com/4qNhWOYZNL

2年前の銀座のソニービルでも同じような広告があり、皆が上を見てて「なんだろ?何見てるの?」と思って見上げたら、これがあった。
正直ビビった。
本当、忘れてはいけない。

東日本大震災の津波、渋谷に来ていたら ヤフーが広告 #ldnews news.livedoor.com/article/detail… pic.twitter.com/9hkOtIY2fR

・2017年にも銀座に登場して話題になっていました

おととし銀座のソニービルにあった広告、今年は渋谷にあるのか。全国行脚してもよさそう pic.twitter.com/OHutFbkh4R

同社は平成29年3月にも銀座のソニービルに同様の広告を掲出し、大きな反響を呼んだ。

同社広報室は「平成の大きな災害からの学びを次世代に伝えるべく、若者の街である渋谷に新たな巨大広告を出させていただいた」としている。

▼皮肉を効かせつつ共感を得た「Microsoft Surface」の広告

Microsoft Surfaceの広告、パンチがあって素晴らしいwww

「大学生に、ノートPCはいらない。」

「スマホがあれば、大学生活は乗り越えられる。『大学生』になることが、ゴールの人たちにとっては。」

一部の大学生にケンカ売る荒手の商法 pic.twitter.com/aQKMxCQ87Q

電車内などで掲出中の広告で、「スマホがあれば、大学生活は乗り越えられる」としつつ、そこに傍点付きの「『大学生』になることが、ゴールの人たちにとっては」という言葉を付け加えています。

そして同時に「大学の4年間は、自分を成長させる特別な時間」だとして、“楽しいだけで過ぎていく4年間”を選ぶか、“Surfaceとともに世の中をあっと言わせる側にまわるのか”と、冒頭の言葉から逆説的にノートPCを宣伝する内容となっています。

@mathathth @0513toma こーゆー風な、挑戦的で、逆説的な広告、好きです。

大学生にエールを送っている、という点も含めて。

@mathathth まあ確かに[大学生]がゴールならそれでもいいかも知れません。
然し大多数にとって、[大学生]は通過儀礼に過ぎません。卒業後社会に出てからの方が遥かに長いのです。
その意味ではLaptopだろうとDesktopだろうと取敢えずComputerに触れておくことは今の時代肝要かと存じます。

@mathathth この言葉の真意に気づいて感動した
ノートpcは夢を叶えるデバイスなんやなぁって
高いけど欲しくなっちゃったゾ

▼ワーキングマザーに一石を投じて炎上した「Domani」の広告

Domaniの表参道駅の広告、「ママに見えないが最高のほめ言葉」とか「働く女は、結局中身、オスである」とか、男尊女卑かつ女性をどこまでも分断する言葉ばかりで悲しくなる。30-40代のワーママターゲットにしてるぽいけど、まるで読者層の荷物を増やそうとしているかのようなキャッチコピー。 pic.twitter.com/eFr65oFWNE

小学館の女性誌『Domani(ドマーニ)』の広告をめぐり、インターネット上で「制作者側の意識の低さと古さを感じる」などと批判が上がっている。

物議をかもしているのは、2019年2月28日発売の最新号の宣伝のために東京メトロ・表参道駅に掲出された屋外広告だ。

広告では、「ニッポンのワーキングマザーはかっこいい!」として、「働く女は、結局中身、オスである」「今さらモテても迷惑なだけ」「"ママに見えない"が最高のほめ言葉」「ちょっと不良なママでごめんね」「忙しくても、ママ感出してかない!」などと書き連ねている。

小学館広報室は取材に、「ご意見を真摯に受け止め、今後の誌面づくりに役立ててまいります」とコメント。広告は3月3日まで掲出予定だとしている。

Domaniの壁一面使った広告に「働くオンナの中身は結局”オス”である」ってあるのが哀しい。

20代の頃に働いてた会社は”総合職=男の仕事”というのが色濃くて、私達はいちいち”女性”総合職と呼ばれてた。

なので、認められるというのはオトコ化することだった。キャバもストリップもスナックも行った。

#Domani の広告。「今さらモテても迷惑なだけ」「ママに見えないが最高のほめ言葉」「働く女は、結局中身、オスである」。コピーが全部全部、古い‼︎10年前か‼︎女は女として堂々と生きる自由がある。けどそれは決して男のように生きることじゃない。⁠