卒業式が至る所で行われている
埼玉県越谷市三野宮の県立大学で15日、「平成30年度卒業式・大学院修了式」が開催され、卒業生らは保護者や来賓、教職員ら多くの出席者に見守られながら、門出の時を迎えた。
至る所で卒業式が行われています。
卒業生は保護者や教職員に見守られながら、感謝を胸に慣れ親しんだ学びやに別れを告げた。
式の終わりには教職員や在校生らが合唱で卒業生を送り出し、卒業生らは共に過ごした仲間たちと写真を撮るなどして別れを惜しんでいた。
やはり卒業といえば、ぱっと思い浮かぶのがまず桜の木を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
昔は卒業証書を生徒全員に手渡していましたが、現在では時間の関係上、代表の生徒に渡して終わりというのが主流になっているそうです。中学生の卒業式だと友人と進路が別々になってしまい、涙する人も多かったです。
卒業式といえば、卒業式の歌だ
2月に入り、近くの学校からは卒業式に向けて卒業ソングを練習する歌声が聞こえる季節です。曲が流れてくるのを耳にすると学生時代がよみがえる……なんて皆さんも多いのでは?
卒業式で思い浮かべるのが、「仰げば尊し」などの卒業ソングだろう。
総合では1位が「旅立ちの日に」、2位が「仰げば尊し」という結果となったものの、地域別に見ると「仰げば尊し」が1位の県が半数以上!
しかし一時よりも数を減らしつつあります。
なんと「仰げば尊し」が消えつつあるだって!?
しかし、最近は「仰げば尊し」を歌わない学校が増えているそうだ。
「仰げば尊し」を歌わない学校が増えているそうだ。中高生たちに話を聞くと、衝撃的な答えが返ってきた。
現在はどんな歌を歌っているのかというと「旅立ちの日に」「はばたけ鳥」「未来へ/Kiroro」「風が吹いている/いきものがかり」などが定番の卒業ソングだそうだ。
定番は半数以上が挙げた合唱曲の「旅立ちの日に」となっているもよう。
理由として考えられるのは、歌詞に“いと”などの古語が入っていて、古文を習っていない小学生には意味がわからないというのがひとつ。
時代の変化が大きく関わっているんですね。
卒業式で「仰げば尊し」を歌うことに異論を唱える公立学校教職員らがいる、と改めて注目されている。歌詞の一部が「教師への尊敬を強要するものだ」という趣旨のようだ。
様々な声が