陛下即位三十年式典でもボケ倒す‥北野武さん祝辞に称賛の声相次ぐ


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kyama77さん

●お笑いや映画監督などで活躍する北野武さん

お笑い界のレジェンド・ビートたけし。お笑いだけでなく俳優、映画監督としての活躍

1973年に漫才コンビ・ツービートを結成。1988年には個人事務所『オフィス北野』を設立。

日本テレビ系バラエティ『世界まる見え!テレビ特捜部』、フジテレビ系バラエティ『奇跡体験!アンビリバボー』、テレビ朝日系バラエティ『ビートたけしのTVタックル』などにレギュラー出演

・1997年には、映画「HANA-BI」でベネチア国際映画祭グランプリ受賞

89年「その男、凶暴につき」で主演も兼ねて、映画監督デビュー。

「3-4×10月」「ソナチネ」「キッズ・リターン」などほぼ年1本平均で撮るごとに注目を集め、

1997年「HANA-BI」がベネチア国際映画祭グランプリを受賞。著書に『間抜けの構造』『テレビじゃ言えない』『アナログ』など。

・「アウトレイジ」は、シリーズ累計興収22億円超を記録している

北野 武監督が初めて手掛けたシリーズプロジェクトで、裏社会の男たちの抗争を描いたバイオレンス・エンターテインメント『アウトレイジ』。

2010年に『アウトレイジ』、2012年に『アウトレイジ ビヨンド』が公開され、シリーズ累計興収22億円超を記録している人気シリーズ

以後「菊次郎の夏」「Dolls」そして勝新太郎のキャラクターを自分流にアレンジした「座頭市」を発表。日本を代表する映画監督の一人となっている。

●そんな中、北野武さんが「天皇陛下御即位三十年奉祝感謝の集い」に出席

・祝辞では、マイクにおでこをぶつけるおなじみのボケで笑いを誘った

感謝の集いでたけしは、お辞儀の瞬間、マイクに額をぶつける“お約束”のボケを行うと、用意した書面を逆から読もうとするなどボケを連発

さらに「祝辞」と言った後、上包みに書かれた言葉を読み出して「あっ、こっちじゃない」とボケを続けた。ようやく、祝辞を読み始めるかと思ったら、終わりの部分から逆さまに読み始め「あっ、こっちだ」と言って再び笑いを誘い、その後、祝辞を読み始めた。

・平成28年_お茶会時のエピソードでもボケを連発した

【全文】北野武、陛下即位30年祭典でたけし流ボケ倒し祝辞
news.livedoor.com/article/detail…

冒頭から演壇にあったマイクにおでこをぶつけるなどボケ倒しつつ、最後は両陛下への感謝の言葉で締めくくった。 pic.twitter.com/JFjSM2vJxk

「私が初めて両陛下のお姿と接したのは、平成28年のお茶会の時でした。なぜか呼ばれた私に、両陛下は『交通事故の体の具合はどうですか』『あなたの監督した映画を見ています』『どうかお体を気をつけてください』『頑張ってください』と声を掛けていただきました。この時、両陛下が私の映画のことや体のことまで知っていたんだと驚き、不思議な感動に包まれました」

「ただ、今、考えてみれば、天皇陛下がご覧になった映画が、不届き者を2人も出した『アウトレイジ3』ではないということを祈るばかりです。

おみやげでいただいた銀のケースに入っているコンペイトーは、わが家の家宝になっており、訪ねてきた友人に、1粒800円で売っております」

●ネットでは、北野さんの祝辞に称賛の声が広がっている