やよい軒「おかわり有料化」に賛否の声が…こういったステルス値上げは日本中で起きている


この記事は私がまとめました

やよい軒の「お代わり有料」が物議を醸している

現在全国に300店舗以上を展開するやよい軒の魅力について、外食チェーンに詳しいフリーライターの小浦大生氏は、こう説明する。

メニューの豊富さとリーズナブルな価格、そして、定食チェーンでは比較的珍しい“ご飯おかわり自由”という点が人気の理由といえるでしょう。とにかく、お腹いっぱい食べたい人には最適のお店ではないでしょうか

お漬物が常備されており、そちらも食べ放題。つまり、定食のおかずを食べきってしまっても、そのお漬物があれば、おかわりしたご飯をおいしく食べることもできる、というわけだ。

定食チェーン「やよい軒」が、2019年4月16日(火)より今までは無料で提供していたご飯のおかわり自由を一部店舗にて有料化した。

やよい軒のストロングポイントでもあった「おかわり自由」が、現段階では一部店舗のみとはいえ有料化となったことに単純にショックを受けているやよい軒ユーザーもいる一方で、有料化に踏み切ったやよい軒側の“理由”に世論の批判が噴出している模様だ。

こういった大衆食堂の「お代わりは無料」は結構大切だったりしたはずだ。

やよい軒では、おかわりをする際、店内に設置してある炊飯器から自分でよそうセルフサービス方式を採用している。

また、好きな定食メニューを選択すると「普通盛」にするか「おかわり自由(+100円)」にするかを選択させるようになっているので、ここで今までのやよい軒とは違うということに気付く人もいるでしょう。

プレナスが運営する定食レストラン「やよい軒」が、2019年4月16日(火)より一部店舗で実施している「定食のごはんのおかわり自由」の有料化のテストマーケティングについて、テスト期間は5月末までであることを明らかにしました。

「やよい軒」の公式Twitterへの問い合わせに回答する形で明らかになったもので、5月末以降は通常に戻り、今後については未定としています。

有料化による実際の影響は今後のやよい軒の動向を見守ることにはなりますが、有料化実施の初日、筆者自身の目線からすればおかわりする人の割合的にもいつもと変わらないやよい軒のようにも感じたのだ。

昨今似たような「ステルス値上げ」が問題になっている

1000→900に減らされているなんて話は結構あります。

2016年にある牛乳の新商品が発売されましたが、それまでの1リットルパックが900ミリリットルに減らされて値段はほぼ同じでした。

日常使いの食品や日用品ほど、減量した事実が、売り場や商品自体の表示で告知されていないケースが多いような実感があります。このような実質値上げは、「ステルス値上げ」とも呼ばれています。

仮にメーカーが公表していても、業界内や生産現地レベルでの認知にとどまり、個別の売り場などでは値上げが告知されないため、「知らせない」ケースとの違いが消費者にはわからない場合もあります。

セットがなくなって、一品ずつになって少し高くなりました。

「スープセット」「サラダセット」「3点セット」糖質ダイエッターの切り札「ベジタブルセット」全部、ない。

店員さんに聞くと、4月1日の消費税8%アップに合わせてサイゼリヤのメニューがリニューアルされたとのこと。

たしかに、看板メニューの価格は据え置き。実質の値下げだ。

ただしスープなどを一つ一つ頼むので、値上げになってしまいます。

様々な声が

これは上手い手だ。ただのよくある値上げなのに、こうやって「一部の奴らが得しててズルいから全員値上げする」と言えば日本人の90%は納得し満足する。普通の日本人の行動原理の根幹を利用した天才的な値上げ告知だ buzzap.jp/news/20190415-…

定食「やよい軒」、一部店舗でおかわり有料化 客から「不公平感」に意見 – 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20190…
+αの無料サービスだったおかわり無料に文句を言う…ねぇ。
サービスとして使えますよって店の好意を自分で断っておきながらその分安くしろって、その意見が通っちゃうのかぁ