◇父母ヶ浜(香川県)
いま、香川県で最も熱いスポットのひとつ「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」
まるでボリビアの「ウユニ塩湖」のように美しい絶景が見られると話題になったスポットです。
まるで南米の「ウユニ塩湖」のような美しい水鏡が見られると、SNSを中心に話題を呼んでいるんです。
干潮と日の入りが重なった瞬間の父母ヶ浜は夢のように美しく、キラキラと透きとおる水面はまさに、ウユニ塩湖の “天空の鏡” を連想させます。
父母ヶ浜は、香川県西部の三豊市にある海水浴場。約1kmのロングビーチを誇る美しい海岸で、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。
◇モネの池(岐阜県)
画家・モネの絵のように神秘的で美しいことから、モネの池と呼ばれていますが、本当は名前もない「名もなき池」なのです。
もともとは貯水池で、18年前に整備された際に、近くのお花屋さんが睡蓮を植えたのだとか。信じられないほどの透明度は、湧き水で、しかも硬水のため微生物が育ちににくいのだそうです。
岐阜県関市の根道神社の近くにある名もない池で、その絵画のように美しい景観から「モネの池」ともいわれます。
鯉は地元住民が自宅で飼っていたものを持ち込んだものであり、観光用としてではなく偶然が積み重なり「クロードモネの睡蓮」の絵画のような池が誕生したのです。
◇角島大橋(山口県)
全長は1,780mもあり、無料で渡れる橋としては国内でも屈指の長さを誇ります。
また、角島大橋は車だけでなく自転車や徒歩でも渡ることができ、海風を感じながらのサイクリングや散歩コースとしても大変おすすめです。
山口県の北西の端、下関市豊北町の「角島」と本土とを結ぶ「角島大橋」が誕生したのは2000(平成12)年。
日本に数ある美しい橋の中でも、その頂点に君臨する角島大橋は、これからも名所中の名所として観光客を魅了し続けることでしょう。