・UNO(ウノ)が突然のルール変更を表明した
大富豪をはじめとするトランプゲームと並び、修学旅行などの定番として親しまれる
UNOは最後の1枚になった瞬間に「UNO!」と宣言するルールが有名ですが、スキップやリバース、ワイルドなどの特殊カードや細かいルールが存在
公式発表が大きな波紋を呼ぶことは間違いなさそうです。
・Twitter民、驚く…。
UNOの公式ルールでドロー2、ドロー4の積み重ねが禁止なのを知って
びっくらこきました。 pic.twitter.com/pG6qAyliH9
・ドローを重ねることこそUNOの醍醐味だと思っていた
『UNO』には次ターンのプレイヤーにカードを引かせるドローカードとして、2枚引かせる「ドロー2」
4枚引かせたうえで次に出すカードの色を指定できる「ワイルドドロー4」が存在
自分の前の人にドロー2を出されたあと、ドロー2やドロー4を重ねて場に捨てていた人も少なくないだろう
いつどのタイミングでこのカードを切るのか、他のプレイヤーが所持していて連鎖されるのか、下手を撃てば巨大ブーメランとして自分が10枚以上引くハメになる事もあり、連鎖成功時の爽快感はアドレナリン全開モノ
・今回のルール変更では?
If someone puts down a +4 card, you must draw 4 and your turn is skipped. You can’t put down a +2 to make the next person Draw 6. We know you’ve tried it. #UNO pic.twitter.com/wOegca4r0h
今回、海外公式Twitterより明らかにされたのは、これら"ドロー系カードのスタック(積み重ね)ができない"こと
あの緊張感と爽快感を公式が禁止してしまいました。
誰かがドロー4のカードを出した時は次のプレイヤーがカードを必ず4枚引かねばならず、その際にプレイヤーの順序はスキップ
ドロー4が出た時にドロー2を重ねて計6枚のカードを次のプレイヤーに課すことはできないとのこと。
・そもそも積み重ねはローカルルール
「ドロー2」を重ねられるローカルルールでは、一気に十枚以上も手札が増える展開がザラにあり、そうなったプレイヤーはトップ争いから離脱せざるを得ません。
憎しみを抱く相手とプレイする時に嫌がらせのように行われるこのやり方
整然なゲームバランスという意味では、さすが公式ルールは小さな子どもから大人まで誰でも楽しめるよう配慮されている節があります。
・UNOの公式ルールを調べてみると…?