日本版チップの誕生なのか?「キモチップ」の存在に様々な声があがってる…


この記事は私がまとめました

日本にはチップの概念はそんなにない

これまで海外で生活したり、海外旅行に沢山行っていない日本人の方には馴染みのない"チップ"というシステム。

特にアメリカではこのチップという物がどこでも掛かってきます。

チップの感覚は人によってそれぞれですが、僕は状況に合わせて平均大体20%~22%くらい払ってます。バーでお酒を買った時は1杯につき1ドルといった感じで払ってます。

「心づけ」は、仲居さんなどへお世話になるお礼の気持ちとして渡すものです。

「心づけ」は、サービス料に含まれると思われる旅館本来のサービス以上の要望をお願いする場合、“わがまま”をお願いする場合には渡した方がいいこともあります。

あくまで気持ちの問題です。

心づけを誰に渡すかですが、一般的には仲居さんに渡します。

そこで作られたのが、「キモチップ」

日本ではホテルや旅館に泊まった際にチップを渡す文化が無く、逆にチップを渡したら「え?」と思われてしまう場合もある。

そんな際にチェックアウト前に部屋にそっと置いておく「キモチップ(KIMO TIP)」なるものが今話題になっている。

「KIMO TIP(キモチップ)」は、50枚綴りのメモです。大きさはフリスクより少し大きいくらいの可愛いサイズです。

ミシン目があるので小切手のようにピッとちぎることができます。なお、糊はついていません。

さりげなく気持ちを伝えたいとき、気持ちをはずみたいとき、「ビッ」と粋にちぎって、こっそり置いて帰ることができます。

いま議論を呼んでいる

文具メーカー「ハイモジモジ」が開発した「キモチップ」というメモについて、ネット上で物議を醸している。

これについてネットからは、「素敵なアイデアです」「世の中クレームは言うけど感謝とか美味しかったとかは書かれない風潮があるのでこう言うので変わってくといいですね」という声が集まっていたものの

一方では「ゴミにしかならない…めっちゃ迷惑」「普通にチップ置けばいいだけだし、小さいお金なかったら直接お礼を伝えればいいじゃん」「自己満足でしかない。出てった客がにやにやしながらお店の外から覗いてたら気持ち悪すぎる」という苦言も殺到した。

「ありがとう」の気持ちは重要だ

なんだか見覚えのある、馴染みのある形だなと思っていたのですが、実は紙幣のチップを連想させる千円札と同じ比率だそうです。

使い手が粋に気持ちを伝えるツールなのですが、これを受け取ったお店の方はきっと喜んでくれると思います。

「また、がんばろう。」「もっと良い仕事をしよう」とモチベーションが上がることは間違いないでしょう。まさにお店の人のモチベーションアップツールにもなると思うのです。

皆さんはどう思いますか?

様々な声が

@taka_paris キモチップより
チップ無しの勘違いお気持ち折り紙より

こっちのがずっと喜ばれるしウケるよね。
世界中のあらゆる紙幣をその場でささっと面白おかしく折れるように折り方紹介アプリ的なものを開発したほうが
よほど需要があると思うし実際便利だし私なら買うわ pic.twitter.com/QejBewWGqW

キモチップなんか置いてんじゃねーよこういうの置いてけよ pic.twitter.com/INrTSMBKJf