26日北海道で5月に観測史上初めて35度以上の猛暑日
【厳しい】昨日以上の暑さ、北海道は37℃予想の所も
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複数の地点で最高気温が35℃以上の猛暑日となる予想です。暑さに慣れない時期のため熱中症に注意・警戒してください。 pic.twitter.com/HMI5m1nC7T
本日(26日)、午前8時48分、北海道のオホーツク海側の佐呂間町では最高気温が35度2分まで上がり、道内としては、5月に観測史上初めて35度以上の猛暑日
なお、これまでの道内の5月の最高気温1位の記録は、1996年5月30日に観測された北見33度9分です。
昼間は気温がさらに高くなるところが多く、道東の内陸を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日となるところが増える予想
…と言われていたのだがついに…。
北海道で命に関わる危険な暑さになっています.今日26日昼までに帯広で最高気温38.3℃!を観測し,全国の5月の歴代最高記録を更新.そのほか佐呂間や女満別などで37℃を超え,広範囲で最高気温35℃以上の猛暑日になっています.熱中症に厳重に警戒してください.命を守るために必ず十分な暑さ対策を! pic.twitter.com/NvfeuEyTlW
猛烈な暑さはまだまだ、続いています。
北海道佐呂間町は13時20分に気温が39度0分を観測。
こまめな水分・塩分補給、運動や屋外作業の際は休憩をしっかりとるなど、熱中症への対策を
どうしてこうなった?
日本付近は、南から流れ込む暖かい空気の影響で、25日以上の暑さに
特に北海道はフェーン現象も加わって、一部で最低気温が25度を下回らない熱帯夜に
フェーン現象とは、山の斜面にあたったのちに風が山を越え、暖かくて乾いた下降気流となってその付近の気温が上がる現象
北日本を中心に上空に暖かい空気が流れ込んでおり、気温はさらに上昇
実は襟裳岬は現在気温は10℃前後で推移している
えりも岬は周囲を海に囲まれた地形であるため気温の変動が小さく、晴天にもかかわらず気温は10℃前後で推移
日高山脈などを越える風によるフェーン現象が発生している帯広方面とは対照的です。
帯広では今朝の最低気温が15.1℃だったため、朝と昼の気温差は20℃を超えています。
とにかく対策を
道内では明日にかけて厳しい暑さが続くため、熱中症や食中毒などに万全の対策が必要です。
こまめな水分・塩分補給、運動や屋外作業の際は休憩をしっかりとるなど、熱中症への対策を心がけてください。
駐車中の車内なども非常に危険です。
気象関係者が教える暑さ対策