漫画の神様は不滅…「手塚治虫」作品の復活が注目を集めている!


この記事は私がまとめました

ブラックジャックだけじゃないんです…知られざる名作もリバイバル!

critical_phyさん

◎漫画の歴史を変えた…「手塚治虫」先生の作品が今またネットをざわつかせています!

▶未完の傑作…「どろろ」アニメがハイクオリティすぎると話題に!

手塚治虫氏の原作漫画をリメイクした「どろろ」。手塚プロダクションとMAPPAが共同で制作にあたり,監督は「機動戦士ガンダムUC」や「劇場版 はいからさんが通る」などを手がけた古橋一浩氏が務め,シリーズ構成は小林靖子氏が担当している。

感覚器官のない百鬼丸時は戦国時代。身体のあらゆる部分を失った少年・百鬼丸。妖怪を倒して自らの身体を取り戻していく……というのが原作の本筋。今回のアニメ化では、初登場時の百鬼丸が人形のような容姿になっている。

原作ではラストがかなり半端な終わり方をしているので、アニメ版は独自のエンディングに向かってどんどん話が変わっていくはず。そんな中でも原作リスペクトの要素を、うまい具合に調理して破綻なく詰め込んでいるのはとても頼もしい。

どろろ原作も昔に読んでたんだけど、今回のアニメは本当によく出来てると思う。

どろろ、面白いです。原作は昔から好きだったけど、新アニメも最高です✨✨

今放送中のアニメ「どろろ」
手塚治虫の原作は読んだことなかったけど、見た目が現代風な美形キャラはちょっと。。。なんて思って見始めたのにどっぷりハマってしまっている

▶ただの美少女化…ではありません!「プライム・ローズ」が生まれ変わって登場!!

手塚治虫「プライム・ローズ」のオマージュ的作品として、テヅコミ(マイクロマガジン社)で連載されている「とらわれのエデン」。

美少女×SF×アクション! やんちゃな手塚ヒロイン代表!?女戦士エミヤがゴールダ帝国に立ち向かう!

オテンバ、ハネっ返りな性格の手塚流美少女キャラの正統的な性格をしたキャラクターであるが、恋多き女であり次々に恋をする点が大きく異なる。エミヤが女戦士として戦う際の衣装(プロテクター)は露出度が高く、また人前で裸になるといったセクシーな描写も。

9.プライムローズ
手塚治虫作品その3。
多分マイナーな作品。
中盤からの展開にビックリする。
なんなの馬に対するあのこだわり…?
どろろみたいにリメイクしたら兄ちゃん人気出そう。

手塚先生は80年代の美少女漫画ブームの折には『プライムローズ』を描いていて実際読むとものすごい研究の後が見えるんですが、さすがに当時の美少女オタク達の好みを完全に掌握する事はできなかったようであんまり奮わず・・・ pic.twitter.com/4WmvNuczLO

ところで、手塚治虫のプライム・ローズという作品ですけど、ロリ少女がSM女王様っぽい衣装に変身して戦う話ですので、興味のある方は読んでみて下さい。

▶あの世界観をどう表現するのか…「奇子」舞台の開演が待ち遠しい!

「奇子」は、青森県で500年の歴史を誇る大地主・天外一族の欲望の果てに産み落とされた少女・奇子を巡る物語。

上演台本・演出を中屋敷法仁、主演を五関晃一(A.B.C-Z)が務める舞台『奇子(あやこ)』が7月に上演される。手塚治虫の“黒い”作品群の代表作を初めて舞台化する本作。

戦後の田舎社会を舞台に、少女監禁や近親相姦などセンセーショナルな描写も巧みに取り入れた「奇子」は、この作品群の代表作とも言える作品。

「奇子」
戦後まもなく、東北の旧家の一族のドラマを描く。
設定や内容はかなりハードなので、
お気をつけください。これを読んで
「どこが面白いんだ?胸糞悪いだけじゃないか」
と思ったあなた。
あなたは極めて健康で正常な感性の持ち主です。 #1日1手塚治虫
tezukaosamu.net/jp/manga/21.ht…

なにこれかわいいーと適当な思いで読み始めた手塚治虫の奇子って漫画がえぐすぎてやばい、、鬱展開ひどいし女性がみんなひたすら可哀想 なのに読み進めてしまう、、

素人「手塚治虫作品ってどれがおすすめ?」

刺激の少ないものから与えてじっくり育てたいオタク「BJかな」

珍しく同志が増えそうでテンパるオタク「火の鳥とタイガーブックスとブッダとあとえっと」

崖から突き落として生き残った奴を選別するオタク「奇子」

???「神罰」

▶知られざる逸話の数々…「手塚治虫アシスタントの食卓」は必見です!

手塚治虫氏のアシスタント時代の話を、当時の食事情もまじえて漫画化!多くの漫画連載とアニメ制作が重なり地獄と化した時期の様子や、手塚氏から受けた漫画教室、まるで宝さがしのような手塚氏の仕事部屋の掃除など。

本作はごほうび食堂(ぶんか社)で連載中。単行本にはアシスタント時代の同期たちによる座談会、思い出の品の写真なども収録された。

採用枠は5人で、本書の作者の一人である堀田あきお氏は250人の応募者の中から見事に合格。他の4人が子どもの頃から漫画家を目指してきたのに対し、堀田氏は丸ペンもスクリーントーンも知らずに、生まれて初めて描いた漫画作品で応募したというから驚き。