ことし４月１０日に市制施行４５周年を迎えるその富士見市が、ビッグネームのライブを招聘（しょうへい）した。

今回、有安杏果がPR大使を務め、自身の出身地でもある富士見市の第二運動公園で開催された。

2日間で会場には41,578人、全国57ヶ所のライブビューイングには11,500人を動員、述べ53,078人がライブに参加

一日駅長を務め、自身の写真を使ったヘッドマークを掲出した「ももクロ号」の出発を見送った。

「ランドセルを背負ってこの駅から電車に乗って、仕事やオーディションに向かっていた」と思い出を話した有安

「富士見市制施行45周年東武東上線にももクロが登場だZ」が4月5日から5月7日まで展開される。

記念グッズの発売も決定。4月1日から30日までの期間中、東武東上線の対象17駅で記念乗車券が販売される

８、９両日に同市第２運動公園（同市みどり野南）で「ももクロ　春の一大事２０１７ｉｎ富士見市」を開催する

「ももいろクローバーＺ」のコンサートで、都内まで届くほどの騒音に市内外から８７件の苦情が

同市は「迷惑を掛けた方々には申し訳ないが、良い面があったのも確かだ」としている。

「音がうるさい」などの電話が８日に９件、９日に５９件、１０日に４件あり、メールは３日間で１５件受信

約２０キロ離れた東京都の西東京市や東久留米市からも電話が

同市内に住む高齢男性は「大きな音でびっくりしたし、父の体が悪いので少し迷惑に感じた」と話していた。