アンパンチといい、なんで今頃…毛利小五郎のセクハラ批判に様々な声が!!


この記事は私がまとめました

先日アンパンパンチが議論になっていた

正義の味方アンパンマンが悪党のバイキンマンに繰り出す『アンパンチ』このアンパンチを見た乳幼児が「暴力的になる」というのです。

「アンパンチのシーンだけ『お花畑』を見せる」「『アンパンマンは寸止めしています』とテロップを入れる」「強く抱きしめてキス」など、真面目に考えたとは思えないものばかりだった。

アンパンマンが暴力的だ、と言っている人に、俺はこう言うんだ。じゃああなたは風邪を引いたとき、ばい菌を殺しちゃかわいそうだから と言ってそのままにするんですか?風邪薬を飲みますよね。

アンパンマンとばいきんまんの闘いはそうやってずっと続いていく。でもそれが健全な状態なんです。国家でも、独裁国家で反対がないというのは危険な状態で、その国はいずれ滅亡します。

流石やなせ氏だ!!

今度は毛利小五郎のセクハラが問題になっている!!

江戸川コナンと毛利蘭は、脅迫状が届いたという資産家から仕事を依頼された毛利小五郎、そして偶然やってきた喫茶ポアロの安室透とともに、彼の経営する店に会いに行くことになる。

小さなハプニングはありつつも、和やかな雰囲気で過ごしていたのだが、資産家と仲良さげにしていたバニーガールの1人が苦しみだし倒れてしまう……というストーリー。

小さなハプニングがバニーガールへのセクハラですね。まあ、子供向けの番組でバーニーガールを出すというのもどうかとというわけですが…

小五郎の痴漢シーン漫画だけかと思ったらアニメでもそのまま~~ セクハラどころか性犯罪だよ…お尻触りたいなら別のレベルのお店に行かなきゃだよ
大好きだけどこういうのほんときつい殺人だけじゃなくて性犯罪にも厳しくなってくれ…子どもも見るんだよ…価値観に繋がっちゃうんだよ
#conan pic.twitter.com/I8Kr2tgF9X

何れセクハラでつかまると危惧していた

@plus7pick 本当にその通りですよね。子供が漫画好き、アニメ好きなので色んな作品を一緒に見せてもらっていますが、日本のそれは空気のように男尊女卑が根底にある作品が多いですよね。設定や人物像など奇想天外で工夫を凝らしてお話は面白いのにとてももったいないです。

因みにアメリカでは配慮した、コミックコードが凄い

アメコミにはスリラーから刑事ものからミステリーからいろんな種類があったんですが、ロックやラップのように、アメコミは青少年への悪影響をすると言い出した人がいて、1954年に政府が少年非行審問会をひらくなど、規制に乗り出したんです。

その当時、コミックは本屋ではなくキオスクやドラッグストアで売られていたんですが、もし「コミックコード(倫理規定)」に違反して検印をもらえないと、そうした場所に置いてもらえなかったんです

過激な暴力場面はNG。残忍な拷問、過激かつ不必要なナイフや銃による決闘、肉体的苦痛、残虐かつ不気味な犯罪の場面は排除。

いかなる姿勢においても全裸は禁止。また猥褻であったり過剰な露出も禁止。劣情を催させる挑発的なイラストや、挑発的な姿勢もNG。

こうしてアメリカから漫画が消えていったのです。

これだけの規制があると複雑で深みのある物語を作れるはずもなく、内容はペラペラになり、ヒーロー像も単純なものになってしまいます。

様々な声が