年商150億!エグすぎ中国のインフルエンサーの稼ぎっぷりに驚愕


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■日本のインフルエンサーの収入にも驚く

いとうに、番組がズバリ給与明細について聞くと、「紙で(明細を)貰っていないんですけど、一応今月は100万円くらいでした

フォロワー13万人いとうさやかさんの給与明細です。

20代110名(平均年齢26歳)の中では、インフルエンサーとしての平均月収は12万7928円となっています。

月収はだいたい4000万円を超えていて年収でいうと5億円くらいでした

人気ユーチューバー「ラファエル」さんの告白です。

■しかし中国は比じゃない!なんと年商150億という猛者も

張大奕eveはファッションコーディネート術で1300万人のフォロワーを擁し、彼女の淘宝(タオバオ)ショップは18年に10億元(約150億円)もの売り上げを記録

20代中国人女性のインフルエンサーは、500万人ものフォロワー数を獲得し、1年で約50億円を稼いだ

これは、中国の有名女優のファン・ビンビン(Fan Bingbing)が稼いだ金額の2倍の金額

■たった2時間で34億円。桁違いすぎる

「独身の日」(中国のネット市場で最大の商戦日とされる11月11日のこと)の売り上げ記録が、350秒で1億元(17億円)、2時間で2億元(34億円)を超えた

自身のムービー後の広告枠に対するオークションを開いた際に、開始からたった6分で、とある上海の化粧品会社によって3億5千万円という価格で競り落とされ、中国全土を驚かせました

Papi酱( Papi Jiang)さんの伝説です。

最も印象に残ったのは16年のタオバオセールデーです。タオバオの中で私の店が最速で売り上げ1億人民元(約16億円)を達成

ジャン・ダーイー(Zhang Dayi、張大奕)の逸話です。

■中国ではインフルエンサーが絶大な力を持つ

中国社会に絶大な影響力を持ち、莫大な経済効果を産むと同時に、社会トレンドをもけん引

中国はスマホの普及率が57%以上(日本は39%)であり、8億人もの人々が、スマホを介して毎日インターネットを使用

■影響力を持つインフルエンサーを「KOL」という

SNSを使った中国でのマーケティングやプロモーションで無視できない存在と言われてきた「KOL」について、もう一度見直しておこう。「Key Opinion Leader」の略であるKOL

中国ではWeiboというSNSがあり、そこで拡散力を持っている人をKOLとして扱うことが多いです

企業はKOLに商品やサービスのプロモーションを依頼することで、中国市場での売上アップが期待できます。またKOLの協力によって、日本企業は中国の越境EC市場への新たな一歩を踏み出すことも可能

■高い専門性があるのが特徴

KOLを中国語では「網紅(ワンホン)」と呼びます。インターネット上で、場の中心にいる、目立って、頼りになる人といったイメージ

KOLは「日本の化粧品が好き」「日本旅行が好き」、もしくは「ファッション業界で働いていた」など、より強い専門性や資格、経験を持った人

KOLマーケティングとは、平たくまとめると、専門性をもったインフルエンサーが商品をPRすることを指します。