▼日本で行われているラグビーワールドカップ
アフロ
Rugby Union – Rugby World Cup 2019 – Pool C – England v Tonga – Sapporo Dome, Sapporo, Japan – September 22, 2019 Players line up before the match REUTERS/Edgar Su (Japan) by 写真:ロイター/アフロ
初めて日本で開催されているラグビーワールドカップ。
ラグビーの世界一を決定する大会として、1987年に初めて開催された。
オリンピック、サッカーのワールドカップと並び、「世界3大スポーツ大会」の1つに数えられている。
ラグビーワールドカップ2019日本大会は9月20日(金)に開幕、11月2日(日)の決勝戦にて閉幕する。
▼優勝候補のNZ代表「オールブラックス」
1次リーグの目玉カードといえる南アフリカ戦で勝利したオールブラックス。
3連覇を目指す「オールブラックス」こと、ニュージーランド代表と、優勝2回を誇る「スプリングボクス」こと、南アフリカ代表の優勝候補同士が激突だった。
テストマッチでの対戦が99試合目となる両者だが、ワールドカップのプールステージで対戦するのは、これが初めてとなった。
そんなオールブラックスが試合前に披露したのが
V候補同士の一戦に6万6349人が酔いしれたが、試合前にインパクトを与えたのが、伝統の戦いの儀式「ハカ」だった。
オールブラックスのダンス(ハカ)を見て、ニュージーランドを応援したくなった。
ラグビーって、カッコ良い。
#初動画
#料理中
#ラグビーワールドカップ pic.twitter.com/XNpVOjugDT
ラグビーにわか発動中なんだけどオールブラックスのハカっていうの初めて見た。
かっこいいな。
なんていうかよく知らないけど
下手なアイドルグループのダンスより見入ってしまうよな
#RWC2019
▼「オールブラックス」が披露したハカとは?
ラグビーの国際試合では、ニュージーランド代表オールブラックスが試合直前にハカを披露することで有名。
険しい顔をしたり目を見開いたりする攻撃的な表情と力強い体の動き、全員で動きを合わせて踊る一体感がハカの特徴となっています。
ハカの歴史・・・
NZやトンガ、フィジー等、オセアニア地域の先住民族は戦いの前に戦意高揚や相手を威嚇するため「ウォークライ(War Cry、戦いの叫び)」という踊りを行っていた。
ハカは、1810年に「ンガティトア部族長」の「テ・ラウパラハ」が踊った舞が発祥とされている。
マオリ族が昔から踊っていたのが『ハカ』です。体を激しく動かし、リズムに合わせて全員で踊るハカは、迫力がありとても見応えがあるパフォーマンスとされてきました。
ハカは戦いの前に、自らを鼓舞し、自分たちの力や部族の結束を相手に誇示するために踊られていました。
▼オールブラックスにとっては意味のある踊りである
1905年のイギリス遠征の際にオールブラックスが闘いの踊りの要素を取り入れたものを初めて踊り、それからは代表チームに受け継がれることになりました。