▼今日本で開催されている
世界各国からラグビーファンが集結しているワールドカップ(W杯)日本大会。
五輪、サッカーW杯に次ぐスポーツ界ビッグイベントとして世界の注目を浴びている。
▼初戦は日本VSロシア
大会は日本がロシアを下した開幕戦でスタート。
翌21日にはV候補同士対決でニュージーランドが南アフリカを下し、盛り上げた。
▼そんなラグビーの試合での光景が話題
これまでのラグビーワールドカップ(W杯)でほとんど見られなかった選手のある行動が、日本で熱戦を繰り広げる出場国にじわじわ広がっている。
21日に行われたB組で3連覇を狙うニュージーランドが南アフリカを23-13で撃破し、初戦白星を飾った。
大会初戦でオールブラックスが南アフリカを撃破後、ピッチに整列。
対戦相手の国に対してお辞儀を行った
21日の南アフリカ戦の後、ニュージーランド代表がお辞儀で挨拶する姿が話題となった。
オールブラックスのキャプテン、キーラン・リードがお辞儀について、「日本で受けた温かい歓迎へのお返し」と説明している。
▼その後の試合では様々な国がお辞儀をするように
ニュージーランド代表が21日の南アフリカ戦の後にスタンドの観衆に深々と一礼したのを機に、すっかりお馴染みになったお辞儀の光景。
3連覇を目指す強豪が、日本の観衆への感謝を伝えるために“日本の美徳”を体現すると、参加チームにもお辞儀の輪が広がり、イタリア、ナミビア、ウェールズ、アイルランドなども続いていた。
ラグビーW杯日本大会の試合会場で、海外チームが試合後に日本式の「お辞儀」でスタンドの声援に感謝を示す光景が見られます。観客はさらに大きな声援で応え、民族や国境の垣根を越え、交流を深めています。 mainichi.jp/articles/20190…
日本式のお辞儀には洋式のスタンディングオーベーションで応える、
いい光景ですね~。
勝って驕らず、負けても勝者を讃えるスポーツマンシップ
ラグビーだけで無く他のスポーツにも浸透はしてくれれば争いも無
くなると思っています。 twitter.com/Sankei_news/st…
試合後にスタンドのファンへの挨拶でお辞儀をする海外チームをよく見掛ける。ラグビーの精神というか、日本へのリスペクトを感じる素晴らしい光景です。#RWC2019
▼またこんな行動も話題に
フランス代表@FranceRugby 、ナミビア代表@RugbyNamibia 、イタリア代表@ItalrugbyJP の選手が試合後にロッカールームをキレイにしてくれました❗✨
Thank you❗
#RWC2019 #フランス #ナミビア #イタリア pic.twitter.com/MH98rknMbX
大会組織委員会によると、フランスは土曜日、東京で行われたアルゼンチン戦の接戦後、フランスがロッカールームをキレイにした。翌日に大阪で対戦したナミビアとイタリアも、それに加わった。
イタリアのロッカーでは膝にサポーターを巻いた選手がほうきを持ち、落ちていたゴミや芝を集め、清掃している。
また、ナミビアの選手も同様にほうきを持って清掃しており、最後にはペットボドルなどが入ったごみ袋と掃除道具が1か所に集められ、整然となった様子も公開している。
当時は大会公式SNSが実際のシーンを画像付きで紹介し、大きな反響を呼んだ。記事では、日本のサッカーファンの有名な美徳としても紹介している。