メガネ製造販売の『OWNDAYS』がインフルエンサー採用
OWNDAYSでは新たに「インフルエンサー採用枠」を設け、発信力の高い個人の方々を自社スタッフとして直接雇用する。
各メジャーSNSなどでフォロー数1500名以上を有するなど、一定の基準を設定。
フォロワーの状況や発信内容の審査を通過した対象者は、即社長面接へ進み、「SNSインフルエンサー枠」として一般の採用枠と別に、優遇した採用を行います。
インフルエンサー社員に月5万円の手当！
オンデーズでは個人アカウントのフォロワー数が1,500人以上であれば、基本給とは別に月5万円の手当を支給する取組みを2017年10月から開始しました。
InstagramやTwitterなどのSNSが対象で、フォロワー数が多い「インフルエンサー社員」を優遇する制度です。
理由は、これからオンデーズでは特に「スタッフ個人の力や魅力で販売していくような会社」にしていきたいからです。
多くのチェーン店は、スタッフ個人のSNS投稿を禁止しているところもありますが、オンデーズでは個人の発信力に強く期待をしています。ただし、強制はしていません。
この採用方法で3人が採用された
神奈川県川崎市のオンデーズで働く27歳の女性は、インスタグラムのフォロワー数が2万人を超え、発信力や影響力が大きいインフルエンサーとして正社員として採用された。
女性の仕事の1つは月に4回以上商品を自分のインスタに投稿すること。
インスタにアップする際、検索に引っ掛かりやすいように“眼鏡女子”や“伊達眼鏡”など21個のハッシュタグをつけた。
去年まで台湾に暮らしていて海外に多くのフォロワーがいる女性。世界の12の国や地域で320店舗以上を展開するこの会社にとって女性の発信力は魅力となっている。
ネットではインフルエンサー採用に批判的
俺の思う就職のイメージって小学校の時足が速くて悪ガキで周りに人気のやつより真面目でコツコツ勉強してきたやつの方がいいとこ入るイメージやったけど、今インスタグラムのフォロワー数で就職決まるインフルエンサー採用とかあって結局陽キャが勝つ時代なんだなって…
フォロワー増やすために積極的に活動した証。自主的に創意工夫するポテンシャルを数値化したわけだから、そりゃアドバンテージになるわな。
#インフルエンサー採用
インフルエンサー採用、やはり発信力があったり魅せる力があってこその採用だし、顔の良し悪しがどうたら言ってる人いるけどそれこそその人の武器やん綺麗な人はやっぱり相応の努力はしてるもんだよ。こういう採用枠があるのも面白いと思うけどね #newszero
フォロワー数を企業の採用基準にするインフルエンサー採用なるものがあるらしく賛否両論だけど、企業の活動に特定のコミュニティへの影響力が必要ならそれは立派な能力だと思う。物理や重力波の話しないで世間話と小ネタばかり呟いてるどこかの誰かは地道にES書けということ。 pic.twitter.com/PfORrlIb8J
他にもインフルエンサー採用を実施している会社がある
