▼年末も近づき、買っている人も多い
宝くじで一等を当てて億万長者・・・。なんとも夢のある響きです。
宝くじは日本で広く浸透しており、過去に購入したことのある人は74.5%にものぼります。
直近1年間の購入者ベースの平均購入総額は2万4,880円と、決して少ない数字ではありません。
▼ギャンブルには還元率と言う言葉があり・・・
例えば、競馬の還元率は約75%です。また、パチンコの還元率は約85%です。その他にも競輪や競艇などがありますが、公営ギャンブルはおおむね70%~80%程度の還元率になっています。
宝くじは配当率が低いけど、高額賞金でも税金不要なのがメリットです。
▼そんな今年の年末ジャンボ宝くじですが
2019年の最後にして最大級の億万長者チャンス「年末ジャンボ宝くじ 第818回 全国自治宝くじ」。
販売期間:2019年11月20日(水)から2019年12月21日(土)まで。
今年の年末ジャンボ宝くじは、昨年同様1等賞金7億円、前後賞(1億5,000万円)合わせて10億円と、超高額当選が期待できる宝くじです。
▼そんな年末ジャンボですが、そもそも1等が当たる確率ってどのくらい?
年末ジャンボの総売り出し枚数は4億8千万枚。
1等は24本、前後賞1億5000万円が48本、2等の1000万円も72本、3等の100万円であれば2400本もあります。
数字で表すと
2018年の1等当選金額は7億円でした。しかし、その当選確率は2,000万分の1。パーセントにすると、0.000005%。