宮司 愛海（みやじ まなみ、1991年7月29日 – ）は、フジテレビの女性アナウンサー。

早稲田大学在籍時に『ミスサークルコンテスト2010』と『早稲田コレクション2011』でそれぞれグランプリを受賞

2015 年、フジテレビ入社。フジテレビの「東京2020 オリンピック」のメーンキャスターを務めることが決まっている。

入社後も美しさに磨きがかかり、人気は右肩上がり。

放送開始から２年目を迎えた同局のスポーツニュース『Ｓ－ＰＡＲＫ（スパーク）』ではメインキャスターとして奮闘中。

入社5年目の若手ながら、誰からも好かれる清潔感、明るさと、知的な美貌に加え、抜群の安定感をみせるアナウンス能力で、同局の「スポーツ報道の顔」である

――今年で２年目となりますが、スポーツキャスターの醍醐味（だいごみ）とは？

宮司　たくさんあるんですが、やっぱり何度か取材した選手から「これは今まであまり言ってこなかったけど……」といった話を引き出せた瞬間です。アスリートと取材者の壁がなくなるというか、信頼関係を築けたと感じる瞬間は、すごくやりがいを感じます。

販売スタートした『フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2020－NEW STYLE－』

2020年度版のテーマは、新しい風「-NEW STYLE-」。

4月に登場するのは、宮司愛海アナと堤礼実アナ。ふたりのロケ場所となったのは、フジテレビ本社前の海に架かったデックス東京ビーチ・マリンハウス連絡橋。

新生活が始まる4月らしく「HAPPY CELEBRATION」をテーマにし、宮司アナ、堤アナは全身白のさわやかなコーディネート

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが、2020年1月29日に『S-PARK 特別編集 宮司愛海フォトブック まっすぐ』（講談社）を発売する

「スポーツの力」をベースに構成された同フォトブックでは、柔道、サーフィン、バスケットボールなど、宮司アナ自身も初体験となるいくつもの競技に挑戦。

スポーツ取材の傍ら彼女がスマホに残した「現場写真」、さらに収録時のファッションやメイクなどの「舞台裏」を初公開。

自身初となる「撮り下ろし」では、テレビでは見ることのできない素の表情やリラックスした姿も写し出されている。

「スポーツのエッセンス」をライフスタイルに取り入れているという宮司アナが語る、美容やファッションへのこだわりは、そのジャンルに対し感心のある女性層はもちろん、アナウンサー志望の女子学生などにも楽しんでもらえる内容に仕上がっている。

ありそうでなかった“局アナのリアル本”に宮司アナは「この本の中では素直に、嘘をつかないでいようと心がけました」と爽やかな笑顔で胸を張った。