■「AFC U23選手権」に臨んでいるU-23日本代表
\HALF TIME!/
後半も #U23日本代表 への応援、よろしくお願いします❗
AFC U23選手権タイ2020
#U23日本代表 0-0 U-23サウジアラビア
1/9(木) 22:15KO
Thammasat Stadium
テレビ朝日系列/NHK BS1
jfa.jp/national_team/…
#jfa #daihyo #AFCU23 pic.twitter.com/eURXWARuVx
タイで開催中の「AFC U-23選手権(東京五輪アジア最終予選)」に臨んでいる森保一監督率いるU-23日本代表。
開催国の日本は本大会の切符を獲得しているが、「東京五輪で金メダル獲得」という目標に向けた強化に取り組んでいる。
■そんな彼らが着用しているのが「日本晴れユニフォーム」
昨年11月から採用
アフロ
A general view of the jersey during the presentation of the Japan national soccer team’s new kit for 2020 at JFA House in Tokyo, Japan, November 6, 2019.
(Photo by Naoki Nishimura/AFLO SPORT) by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
昨年11月6日に発表された『日本晴れ(ニッポンバレ)』をコンセプトにした新ユニフォーム。
日本伝統のアート「浮世絵」に着想を得て、濃淡5色のブルーによるスカイコラージュを採用した斬新なデザイン。
東京五輪でも着用
アフロ
A general view of the jersey during the presentation of the Japan national soccer team’s new kit for 2020 at JFA House in Tokyo, Japan, November 6, 2019.
(Photo by Naoki Nishimura/AFLO SPORT) by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
アンビグラム作家・野村一晟氏が描いたサインオフは、逆さにすると男子のユニフォームでは「侍魂」、女子のユニフォームでは「撫子魂」の文字が現れる仕様に。
サイドの3本の赤い線は、青空の頂点に昇っていく日の丸をイメージ
新ユニフォームは11月10日に行われた女子サッカー日本代表の南アフリカ戦から採用され、2020年東京五輪でも着用される。
■デザインが判明するや否や大きな物議を醸した
10月中旬に国内外の複数メディアでデザインがリークされると、「迷彩柄がふさわしくない」など否定的な意見がネット上に殺到。
その後、迷彩柄ではないと判明して批判の声はやや落ち着いたものの、依然として否定的な声も多かった。
■ところがいま、このユニフォームが売れまくってる
初動売り上げは前回モデルの2倍以上
アフロ
Japan’s Keita Endo wears new jersey during the presentation of the Japan national soccer team’s new kit for 2020 at JFA House in Tokyo, Japan, November 6, 2019.
(Photo by Naoki Nishimura/AFLO SPORT) by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
adidasによると、販売枚数は公開していないが、初動一か月の売れ行きは前回モデルの2倍を大きく上回っているとのこと。
特に若い年齢(特に20代、30代)の購買層が多く、キッズモデルは過去最高であった2014年時のモデルに迫る売り上げという。
adidas関係者は「通常4年ごとにワールドカップで着用されるユニフォームのほうが売れる中で、これは快挙」と話す。
■日本代表ユニフォームの歴史
アフロ
(L-R) 柴崎岳/Gaku Shibasaki, 長友佑都/Yuto Nagatomo, 本田圭佑/Keisuke Honda (JPN),
JUNE 24, 2018 – Football / Soccer :
FIFA World Cup Russia 2018 Group H match
between Japan 2-2 Senegal
at Ekaterinburg Aren… by 写真:長田洋平/アフロスポーツ
日本代表ユニフォームは、およそ2~3年に一度のペースでリニューアルされ、それぞれにコンセプトが掲げられている。
例えば…
ベースカラーの濃い藍色は、日本の伝統色であり、武将たちが戦いの際身にまとった鎧下に使われる「勝色」を意味。
特徴的な刺し子柄は、選手やスタッフ、サポーター達の想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められている。