●ナイキ厚底シューズが禁止にされる可能性が高いとの報道
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マラソンをはじめとする陸上長距離で使用した選手が好記録を連発しているナイキの
「ズームXヴェイパーフライネクスト%」などの厚底シューズが、世界陸連により使用禁止にされる可能性が高いと英国のメディアが15日、報じた。
●「ズームXヴェイパーフライネクスト%」とは?
同社の厚底シューズは炭素繊維のプレートが埋め込まれ、高い反発力が売り。
「軽さ」と「クッション性」の両立のため、ミッドソールに航空宇宙産業で使う特殊素材に由来するフォーム(ズームX)を採用、
・より軽量で通気性に優れた素材「ヴェイパーウィーブ」使用
従来の軽量性や高い推進力を残しつつ、より軽量で通気性に優れた構造の素材「ヴェイパーウィーブ」を初めて使用することで快適な着用感を維持し、
・トップ選手の多くが使用している
アフロ
(L to R)
鈴木健吾/Kengo Suzuki,
服部勇馬/Yuma Hattori,
大迫傑/Suguru Osako,
中村匠吾/Shogo Nakamura,
SEPTEMBER 15, 2019 – Marathon :
Marathon Grand Championship (MGC)
Men’s race
in Tokyo, Japan.
(Photo by … by 写真:YUTAKA/アフロスポーツ
マラソンの世界記録を持つ男子のエリウド・キプチョゲ、女子のブリジット・コスゲイ(ともにケニア)や日本記録保持者の大迫傑(ナイキ)
東京五輪日本代表に決まっている中村匠吾(富士通)らトップ選手の多くが履いている。
・今年の箱根駅伝では、84・3%の選手が使用
アフロ
湯原慶吾/Keigo Yuhara (青山学院大),
JANUARY 3, 2020 – Ekiden :
The 96th Hakone Ekiden Race,
10th section Goal in Tokyo, Japan.
(Photo by Naoki Nishimura/AFLO SPORT) by 写真:西村尚己/アフロスポーツ
昨年の箱根駅伝でナイキのシューズを履いた選手95人の殆どが着用し、「ナイキ史上最速のシューズ」と称される
今年の箱根駅伝では出場210選手のうち177人(84・3%)が使用し、区間新記録が連発
・区間賞の5人は、全員厚底ユーザーだった
アフロ
(L to R)
相沢悠斗/Yuto Aizawa,
内山涼太/Ryota Uchiyama (東京国際大),
JANUARY 3, 2020- Athletics :
The 96th Hakone Ekiden,
Tokyo-Hakone Round-Trip College Ekiden Race,
Tsurumi Relay place in Kanagawa, Japan.… by 写真:森田直樹/アフロスポーツ
区間賞の5人は全員が厚底ユーザーだった。
世田谷ハーフマラソンでは、これまで「アディダススクール」と呼ばれアディダス一辺倒だった青山学院大学の選手の約8割がヴェイパーフライにシフト。
NIKEのシューズが駅伝で盛り上がってるので、インスタで軽く解説してみた。
このシューズはランナーの中でほんとにすごいらしい。
一足30,000円ちょいだからね…
#NIKE
#箱根駅伝
#ヴェイパーフライネクスト% pic.twitter.com/DvTKkZrWC9
#箱根駅伝 ランナーが履いているランニングシューズに占める「ナイキ ズームX ヴェイパーフライネクスト」の寡占率が異常に高いですね。もはや、ほぼ全ランナーが モデルは同じで、左右の色が微妙に違う<オーロラ>か、ヴィヴィッドな<ピンク>というカラーの2択から選んでるようにしか見えません。 pic.twitter.com/t9mKwOxvsW
●ネットでは、このニュースに様々な声が上がっている