東京MXテレビで詐欺!? 企画会社がホスト20名から2000万円集め持ち逃げか?


この記事は私がまとめました

道楽生活さん

▼2019年1月9日から全12回でTOKYO MXで放送された『欲望の塊』

『欲望の塊』(よくぼうのかたまり)は、2019年1月9日(8日深夜)から同年3月27日(26日深夜)までTOKYO MXで放送されていたバラエティ番組である。全12回。

放送時間は毎週水曜 3:10 – 3:40 (火曜深夜、日本標準時)。

▼司会は山本圭壱と元AKB48の小原春香 優勝賞品は2000万円相当のランボルギーニとされていた

歌舞伎町で働く30人のホストたちが2000万円相当のスーパーカー(ランボルギーニ社製)獲得を目指し、番組が用意したさまざまなゲームに挑む模様を12週かけて放送。

司会は、山本圭壱と小原春香が務めていた。山本にとっては、これがテレビ地上波放送への復帰後初のメインMC担当番組となった。

▼YouTubeにアップされている番組の動画

▼番組が終了して一年近くも経過しても優勝商品のランボルギーニが届いていない

番組終了後の2020年1月、賞品のスーパーカーが優勝者に渡されていないことが当事者によるTwitterでの訴えで発覚。

地上波のテレビ番組で詐欺にあいました。皆から2000万近く集め音信不通です。拡散お願いします。 pic.twitter.com/5aQz9r9w8H

▼番組に参加していたホストたちはギャラを貰うどころか逆に一人当たり「番組出演広告宣伝費」として約150万円を支払っていた

問題となった「欲望の塊」は、外部の企画者から東京MXテレビに持ち込まれたバラエティー番組。

総勢十数人のホストが2000万円相当のスーパーカーを賭けてさまざまな競技に挑戦する内容で、出演したホストらは「番組出演広告宣伝費」として制作会社に1人あたり約150万円を支払っていた

▼山本圭壱や小沢仁志ら出演者だけでなく、撮影スタッフにすらギャラは支払われていない

お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱(51)が、22日放送の日本テレビ系「スッキリ」で、優勝賞品のランボルギーニが優勝者に届いていないことが問題となっているTOKYO MXのバラエティー番組「欲望の塊」でMCを務めたがギャラが未払いであることついてコメントした。

問題は番組出演タレントにも及んでおり、MCを務めた山本、出演した俳優・小沢仁志(57)だけでなく、撮影スタッフにもギャラは支払われていない。

▼司会の山本圭壱ですら番組収録中にランボルギーニの実物を見たことがなかった

放送が終わって1年くらいたつが騒動について山本は「最近記事を見て知った」と説明。高級車の存在については「番組収録中に見たことはなかった」と語った。

▼番組の企画会社の担当者とは現在では連絡がつかない

制作会社から出演者・現場スタッフへのギャラが支払われていないことや、企画自体にも賭博・詐欺罪の疑いがあるなどの指摘が新聞社やネットメディアによって報道された。

該当の制作会社はTOKYO MXとの取引実績が無かったため、放送枠の購入契約を仲介した別の制作会社によると、番組プロデューサーとは問題が明るみに出た同月17日から連絡がつかない状態が続いている。

▼そもそも参加費を集めてそれを賞金にする形は賭博ではないのか?