■厚生労働省発表で新型コロナウイルス検査の無償とする方向
厚生労働省は28日、来週半ばにも検査を公的医療保険の適用対象とし、価格を1万8000円とする方針を示した。
患者の自己負担分(3割の場合5400円)は公費で補助し、無償とする方向で調整する。
▼そんな中、国や行政も助成金や補助金を発表!
■保護者を支援する休暇取得助成金
厚生労働省は2日午後、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための臨時休校に伴う保護者の休職支援策を発表
対象は、臨時休業した小学校や特別支援学校(高校まで)、幼稚園、保育所、認定こども園などに通う子どもを世話する保護者
大企業、中小企業とも共通で、支給額は1人当たり日額8330円を上限とする。
■“ベビーシッター利用補助金”3月限定で倍額
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための臨時休校が始まったことを受け、内閣府は、国が企業に出しているベビーシッターを利用する際の補助を増額する。
条件を満たせば、未就学児や、特別なサポートを必要とする小学校6年生までの児童を預ける場合にも適用される。
一世帯あたり1か月に5万2800円だったが、内閣府はこれを3月の1か月間に限って、26万4000円に増額する
■山梨県が感染者に1日4000円の収入助成
山梨県は28日、新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者となって仕事を休まなければならなくなった労働者や個人事業主に生活費を1日4千円助成すると発表
長崎幸太郎知事は「患者の発生を想定し、特に濃厚接触者として外出自粛を要請された人に無理せず休業してもらうことを目的としている」と語った。
▼忘れないで!予定がキャンセルになった方は無料で払い戻しが出来ます
■戻ってくる!JRは手数料無料でキップ払い戻しを発表
以下の乗車券については、次のいずれかを事由としてご旅行を見合わせる場合、無手数料にて払いもどしをいたします。
外務省による新型コロナウイルスに関する渡航中止勧告又は退避勧告の発出を事由にご旅行を見合わせる場合
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的にイベント等が中止、延期又は規模縮小等が決定したことを事由に、ご旅行を見合わせるお客さま
対象となるのは、普通乗車券、特急券、グリーン券、指定席のほか、使用開始前のフリーパスタイプのきっぷ。
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