オンラインビデオ通話サービスの利用者が急増
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都を中心に、リモートワークや在宅勤務が、働き方の新たなスタンダードになりつつある。
外出したくてもできないからこそ、自宅にいながら友だちや職場の方と一緒に過ごせる「オンライン飲み会」が人気
当然のごとく、Zoom、Google Meet、Teamsなどのビデオチャットツールの利用が急増している。
そんな中、各サービスが大幅なアップデートや新サービスを発表しています。
「LINE」はグループビデオ通話と音声通話を大幅にアップデート
LINEのAndroid / iOS版に直近配布されたアップデートで、通話中にスマホ画面の共有、およびYouTube動画の同時視聴が可能になりました。
アフロ
A smartphone displays a LINE app logo during company’s annual conference at Maihama Amphitheater on June 28, 2018, Chiba, Japan. LINE presented its new products and services including a new generatio… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
LINEのこのアップデートすごい!!!
ラグほぼなしで通話中に画面共有ができてめっちゃ便利!!
アークナイツ、クラロワ、オセロニアとかにはもってこいだね✨✨✨✨ pic.twitter.com/A2ojii4gIu
Microsoft Teamsは大人数でも利用しやすくアップデート
テレワークの急速な浸透に伴い、 Teamsの利用者が急激に増加。
アフロ
A general view of the headquarters of Microsoft Japan Co., Ltd. in Tokyo Japan on February 19, 2020. (Photo by Naoki Nishimura/AFLO) by 写真:西村尚己/アフロ
米Microsoftは、同社の提供するコミュニケーションツール「Microsoft Teams」について、ビデオ会議を行なうさいに画面に表示される参加者の映像を4人分から9人分へ拡張すると発表した。
新型コロナウイルスの影響でテレワークやリモート授業にMicrosoft Teamsを利用するユーザーが増加しており、Microsoftは早期に機能を追加することで競合のサービスよりも魅力を増やすことを狙っていると見られる。
Web会議サービス「Google Meet」は誰でも無料に
Google Meetはこれまで、同社のオンラインプロダクティビティサービス「G Suite」の1機能として提供されてきたが、Googleアカウントを持っていれば誰でも、最大100人までの無料Web会議を開催できるようになる。
個人向けでは60分間の利用時間制限としていたものを、9月30日までは24時間にまで制限時間を拡大。
無償化されたGoogle Meet、強みはインフラとセキュリティ ascii.jp/elem/000/004/0… 無料会員でも9/30まで実質無制限やね
飲み会需要も高い「zoom」はセキュリティを強化
Zoomは米国時間4月27日、新しい機能の開発を中断して取り組んできたセキュリティ施策を盛り込む「Zoom 5.0」の提供を開始した。
昨年12月は1000万ユーザーだったが、外出禁止令がアメリカ各州で出されるようになった今年3月には2億人がZoomのアプリを使い、オンライン会議を行うようになった。
しかしFBI=連邦捜査局は先月、「Zoom」にはセキュリティー上の問題があると指摘
自社のシステムについて、セキュリティー上の問題があると発表し、今後対策を急ぐとしています。