■消毒液
新型コロナウイルスの感染予防に万全を期したい気持ちはあれども、マスクと同じく、いまだになかなか手にできないのがアルコール消毒液
医薬品における殺菌剤(さっきんざい、英: anti-bacterial)とは、病原性を有する微生物を殺す、または増殖を抑止するための薬剤
■未だに手に入らない
まだまだマスク手に入らないし、アルコール消毒液とか手に入らないし、こどもたちが登校登園再開しても、衛生面に気をつけて遊べるかって絶対無理だし。何より気をつけていたってうつる・うつさない保証はないんだよ……
楽天見てても、消毒液、通常定価が600円のもの、6000円近い値段で売ってるからね。これは、取り締まってほしい。
手に入らない時期に、こんな値段で売ってるのって許されない。命に係わることなのに。
■このような状況にメルカリなどでは取り扱いを中止
アフロ
E-commerce company Mercari logo and app are seen on June 19, 2018, Tokyo, Japan. (Photo by Rodrigo Reyes Marin/AFLO) by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
メルカリは5月2日以降、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で品薄になっている手指消毒液や除菌シート・スプレー類など、「医療機関で必要とされる商品」の出品を禁止
「医療機関で必要とされる商品を通常の経済的価値とかい離した価格で出品することは、医療機関・医療関係者に影響を及ぼすおそれがある」として禁止出品物を決定
「医療機関で必要とされる商品」は、手指消毒液/除菌シート・スプレー類/高濃度エタノール製品/精製水/アイソレーションガウン(防護服含む)/フェイスシールドの各商品
■そして政府は「転売を禁止」する方針を決定
政府がインターネット上などでの転売を禁止する方針を固めたことが17日、分かった
個人や業者が仕入れ価格を超えて他人へ売る行為を取り締まる。22日にも必要な政令を閣議決定する方針
■いったいなぜ禁止なのか?
消毒液についても転売行為が見られ、事業者から規制を求める声があがっている
経済活動の本格再開で消毒液の需要増が見込まれることもあり、個人や業者が仕入れ価格を超えて他人へ売る行為を規制し、転売目的の買い占めを防ぐ
転売禁止は、1973年の第1次石油危機時に制定した国民生活安定緊急措置法に基づくもので、対象品目を政令で追加する
■アルコール度の高いお酒も同様の措置になる可能性が
アルコール濃度が高い酒が、インターネット上で高値で転売されるケースが相次いでいます
インターネット上で高額で転売するケースが横行し、SNS上では「酒税法に違反している」「違反にあたらない」という論議まで起こっています
除菌シートや消毒液の代わりに使えるアルコール濃度が高い酒も対象になる見通しだ